月別アーカイブ 2016年7月13日

霊障の責任2

そんな中でどう泳ぐ?とっかかりは?真実は?方法は?EP120_L

自分には身に覚えがないようとか、そんな前世以前のことなんて知らんわと言うのは通用しない(仕組みになっている)。
された方は覚えていたり、知らないうちに人の妬みや恨みを買っていたりするのは世の常。
昔、幼稚園の時に連絡帳のシールを集めていたなあとか、あるシーンだけやたら記憶に残っていることって誰しもあるじゃない?
(良い記憶も悪い記憶も感動も恨み嫉みもそれらはある)

死んでも想念だけがこの世に残ったなんてのもざらにある。

今仕事が決算で忙しいからとか、しんどいのが来るのは来るでもう構わないからもうちょっとだけ待ってとか、後少しで時間の余裕ができるからそれから来てくれるなら苦しみは今の倍でも良いし・・・なんて虫の良い願いは一切通用しない。そんなのお構いなく来る時は来る。

今テスト期間だからとか、こんなことをされる自分について神様は何考えてるの?なんて都合よく逆ギレしても微塵の考慮もされずに来る。

本人の勘違い解釈や、間違えた生き方で自暴自棄になっている人もいるけれど、きちんとそんなのも全て積み重なり続けている。

霊障の責任1

王手!そうなったのはあなたの歴史・積み重ねでしょう?

基本的に霊的なトラブルは突き詰めるとその本人が起点になっている場合も多いです。

今世で生まれてくる前からの因縁の場合も含めてだし、家縁・血縁・地縁・霊縁伝いに相互干渉から生じる場合もあるし、他にもまだたくさんのパターンがあります。だから自分でも楽になったり動けるようになったらこうする、ああするなどと能動的に歩む姿勢や努力は求められる。やはりその気概がないとダメ。

だからこそ、調べて・言って良い範囲で原因追及して理解するべきだし、重い霊障ほどこれなくしては(対症療法の除霊だけやったって)問題は解決しない。

まあ全く初めての調査だったら普通はざっくり2〜3時間はかかるんじゃないかな。
だいたいそれくらいで一旦まとめていける経験はあるから、要はそっから依頼者がどう判断するか。私、強制は一切しないので。ゆっくり日をまたいでも考えて・・・ってスタンス。

なんでも原因があるから今の結果があるの。これ、この世の絶対の法則だから。原因がないと今の結果はないわけ。繰り返すけど。(でも基本的にだけど。)

何事も(御符や木札も)適材適所

適材適所という言葉があるように、その人に要るものは要るし要らないものは要らない。

健康な人にとって、糖尿病のインシュリンなんて全く不要でしょう?だけど糖尿病の人にとってはそれは生命線になるわけ。
バイ菌が化膿して治す場合でも、抗生剤は要っても抗ウイルス剤は要らない。
つまり、御符に関しても全て持てば全て有効に作用するというのは間違いで、その人が本当に求めているもの、必要としているものならばその時それは最大の作用をするわけです。
肌調査やからだ調査で、私が漢方・抗アレルギー剤・化粧品・食材などを選ぶ時と同じです。
GA067_L

 

その霊能者は本物か偽物か

本物霊能者と偽物霊能者

情報網

情報網があれば、深く考えなくても選別はすぐにできます。情報網というとCIAとかエシュロンみたいなものといえるでしょうか。

霊能者・鑑定師・霊感者とか色々そういう言い方はありますが、視るのがヘビーな霊障を主にしている霊能者か、ライトな占いをしている霊能者かではなく、単に自称霊能者という偽物もいます。

霊能者の定義を一旦ここでは「そもそも霊を操ったり、視たり、感じたりを本当にしているのかどうか」とします。

ひと目見るまでもなくすぐにわかるのですが、本当にそういう何かを(例えばA霊の力とかなんとか)使いこなしているのならば、そのA霊の属する世界の中ではその人は有名なはずなのです。

つまりそのAという霊の世界ではその人の名がある程度通っていないとおかしいという事。

「私はA霊の力を使って霊視・除霊している・・・」などと言っている霊能者がいると、

じゃあそのA霊の世界で本当にその人はつながっているのかな?って調べると、いやいや、

住人「そんな人誰も知りませんよ。」

私側「私の周囲だけかな。」

住人「ちょっと待って下さいな。仲間に聞いてみます。」

住人「いや、やはりそんな人は誰も知りません。」

私側「そうか、ありがと。」

などといったやり取りになります。

笑けるでしょう?

それでもその自称霊能者がA霊をB霊だと勘違いしている可能性は1%あったとしても、既にA霊をB霊と勘違いして信じきっているということだから、自己分析・技能分析もできずに宣っているという事になります。

もちろん他にも見分け方はあります。

フリハ調査

ご依頼者から「この病院のドクターはどうですか・・?」「この書道の先生はどうですか・・・?」「この人に除霊してもらった過去があるのですが・・・」などのご質問を受けることがよくあります。そんな時にその方がたのホームページを拝見します。するとだいたいもうそれでわかってきます。プロフィール、一言、考え、モットーなどを書いてあるところがあるともうすぐに。

「よくもまあ・・・こんなにも思ってもいない嘘ばかり書いているな」という人〜「この人正直な人だな」とか「ここは本当だけど、ここで嘘混じってるな」といった事まで。

鑑定場所について(プライバシーを確保)

鑑定時のプライバシーの確保はとても重視しています。

誰が誰に見てもらっているか筒抜けで、素性がわからない占いとは異なりますので、きちんと個室のプライバシーを確保できる会議室か、京都の当所事務所、大阪の貸し切ったエスプリ(当所独占提携)などで鑑定をお受けするようにしています。

ホテルのロビーとか、喫茶店などではなかなか本気の霊視対面鑑定はできないと考えています。

当所へのご依頼は鑑定時に内容をかなり深堀りするケースも多いですので、どういう風にしたらリラックスできて安心してお話がしやすくなるのかという事は常に考えています。

尚、大阪のエスプリは平日外から中の雰囲気をガラス越しにみる事ができますので、事前に知っておきたい方などはご覧になっておいてください。

入ってすぐのテーブル&ソファコーナーで鑑定は向い合い、当日(日曜日)はお店を借り切って行います。