月別アーカイブ 2019年2月17日

霊感がないご依頼者とも、意識共有するために

単に事実を伝えるだけでは意識の共有化という点でギャップが生まれます。出来るだけご依頼者の五感に響くようにわかりやすく伝える為、霊視×フリハの基本調査法に加え、

自動模写・全自動調査を必要時に織り交ぜながら鑑定を進めていきます。

ご依頼者に起こった霊障の理由や原因をできるだけわかりやすくお伝えするためです。

● 全自動調査
霊視が出来なくとも、視覚で状況を理解してもらうための私独自の調査法です。
その状況が複雑な時、距離感・関連人物・仕組み・対処法などを一挙に引き出して展開する為、対面鑑定にて2時間以上の場合に限らせて頂いております。

あなたの選択は合っていますか?いつから?

運気・エネルギー・色・御守り・方角・暦・厄除け・ブレスレット。

このようにすれば良い、どのようにすれば良くなるといわれていることは世の中にたくさんあります。

しかしそれは何を根拠に言われているのか?
万人にあてはまるのか?
それはどの程度作用するのか? 等々

もし正しくそれらが事前にわかっていれば、生き方や日常における不慮の霊障やトラブルを幾分コントロールする事ができるでしょう。

なぜならあなたがどんなに忙しくても、うっかり忘れ事をしていても、するべき事を怠けて先延ばししても、”手厚いけれど容赦のないお知らせである霊障”をソフトランディングさせてくれる事があるからです。

霊能者の淘汰と二極化

今はインターネットで霊能者のサイトにも簡単にたどり着くことができる時代です。
そんな中でご依頼者は大きく2つのタイプに分けられます。興味本位や軽い霊障を抱えて視てほしい人Aタイプ、そして重い霊障を抱えて何とかそれをしたい人Bタイプ。

霊能者は主にこの2つのタイプの依頼者のどちらを対象とするのかで二極化します。

私が主に対処・対応するのはBタイプの人達ですが、このBタイプの人は霊視で視えることが単に知りたいのではなく、霊障を何とかしたいのが本音です。

霊視だけでそれに対処しようとしたり、何か一芸に秀でたもので背後にいるものすべてを駆除できると考える霊能者が対応できるのはAタイプのご依頼者のみでしょう。
その範囲を超えてBタイプのご依頼者を対処しようとすると、強烈な障を扱うことになるリスクにあっという間にのせられることになります。

もちろんそもそもが力不足の霊能者はA、Bいずれのご依頼者にも対応できず、様々な因果により淘汰されていく事でしょう。

既にこうした流れは今も起きています。いろいろな霊視ができるという人や除霊ができるという人に見てもらったが、結局原因がわからず対処方法もわからない。と言われるご依頼者がこちらへ行きつくケースがとみに増えてきているからです。

・視えるだけではない霊視鑑定

例えば霊視が本当にできる人が10人いたとしても違うビジョンが視えることはよくあります。

実際に私と知人の霊能者では視えるビジョンが厳密には違います。

その理由はどうであれ、まず霊能者はご依頼者の霊障の原因と対策を見つける努力をして、そのステージごとに納得できる解を見つけていかなければなりません。

単に視えたことをそのまま伝えたり、そのスピードを上げるだけでは一芸に秀でているだけです。

深い霊障のご依頼者の状態を緩和したり、対処する為の役立つ情報へそこから更に変換することが求められます。

この解を導くチカラがフリハ調査になります。

私は自らの霊視や霊聴で得た情報を同時にフリハ調査でふるいにかけています。

視えてきたり聞こえてきても原因と対策追及の邪魔になるならそれは要らないからです。

あなたの霊障対策、そもそも的外れではありませんか?

世の中には霊視や霊聴といった感覚を持っている人がいます。さらにそれを自覚して使いこなせている人の中には霊能者として活躍されている人もいるでしょう。

一方でそういった霊力を持った人(霊を見たり感じたりすることができる人)でも、自分や他人の霊障の原因がわかったり解決方法がわかるとは限りません。実際に守護霊と会話出来たり、霊が関わっているかどうかがわかる人でも、本人が霊障でずっと苦しんでいたり、”視えたり聞こえたりする意味”が”さっぱりわからない人や霊能者は案外多いものです。

霊体と会話する
イメージすると視える
文字が視える
語りかけてくる
モノが具体的に視える
聞こえてくる
・・・ 等々


実はこれらは単なる情報を得る一つの能力・特徴に過ぎません。

実際は依頼者の重い霊障などの場合はその原因や対策を見つける為に、霊視・霊聴・霊感をすべて総動員して使いこなしていくことが求められます。しかしその視えることだけを伝えていく霊能者が対応できるのは、単純な憑依レベルまでの霊障の場合になるでしょう。

なぜなら、霊的問題が深くなればなるほど視えることだけでなく、視えないところにこそ原因と対策がある事が多くなるからです。