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365日霊体と接していたら

運転している時も、テレビを見ている時も、ベッドで横になっている時も・・・、どんな時でもいきなり「おい!」と話しかけられたり、ボンっと現れてニコッとして話しかけてきたり、時にはゾゾゾっと車についてくるものもいたりします。霊体。

霊体という言い方の範囲に収まらないもの山ほど接してきましたが、向こうも聞きつけてはるばるやってくるのも相当いるので無下に接することもありません。まあだいたいは良い存在なので色々と交流を深めています。

数えてないですが、多分平均しても年間365回くらいになっているのではないかなと思います。いやもっとかもしれませんが、1日に全く来ない時もあれば15体とか一晩に順番に来る場合もありますので波があるのですが。

例えばスタッフ達と車で移動している時などは、この車はいったい何人何体で移動しているんだ!?・・・バスか?電車か?・・・というような大名行列や百鬼夜行のような時もありますが、たまーにびっくりして人に振り返られるような時などは、この人本能的には気づいてるのだろうな・・・って時もあります。

ですのでこういう経験をずっとしてきていますので、一般にはわかってもらえないような霊的な悩み(原因不明の痛み、しんどさ、突き刺し、殴られ、えぐり、圧迫、頭痛、不幸、物事がうまくいかない、渋滞、)があるご依頼者、ご相談者を初見すると、やっぱり色々ぞろぞろと見えてきたり霊体が教えてくれることも多いです。

どこへいってもさっぱりわかってもらえない・・というお悩みの方は一度お問い合わせください。お力になれるかもしれません。

霊による乗っ取り2

人を乗っ取ってくる霊体

人の意識を乗っ取って勝手に人を動かす現象があります。これって現実にあるのです。テレビのイタコ特集とかだけの世界ではありません。

幸か不幸か私はもう数え切れないくらいのケースでこれを扱ってきましたが、大げさでなく何百回という経験をしたら、否が応でも霊や乗っ取りの仕組みに詳しくなります。

毎日・・・っというどころではなく、毎日複数回それがあったら?それはもうよく現実で生きてられるなあ・・・という感じにも時々なります。

良いも悪いも含めてそのような霊の乗っ取りを経験したら、いかに現世の見えている世界が狭すぎるかってことに愕然とすることがあります。

そしてこの世に見えている世界は氷山の一角の中のさらにほんのちっぽけな一部分なのだなあ・・・と思い知らされます。

鑑定の時に全自動調査でその乗っ取りの仕組みを応用することがあります。そういう事か・・・といつも感心させられます。

近頃はノウハウも確立できてきたので、少し前から対面鑑定の時を中心に実際に行うことをし始めました。

自動模写・全自動調査。もうリピートのご依頼者にはおなじみの調査法ですね。

又こういう経験を自分が重ねてしているから、霊に乗っ取られて動いている人を見抜くことができます。影響をどの程度受けている人かを見定めることができます。

私とスタッフとで膨大な経験とデータを分析してわかってきたことも、霊障の鑑定ではとても重宝します。

特殊な調査技法も、基礎から積み重ねて膨大に経験した事がないと仕組みや加減がわからなかったでしょうから。

だから私の考え方として、何かの願い事を叶えようとしていても、その準備や基礎ができていないと無理なのだと確実にわかります。でもそのために必要な要素や過程が何なのかが霊視❌フリハ調査でわかります。この世だけでない周囲のたくさんの世界の仕組みがわかっていれば、それが自動模写・全自動調査でわかってしまうのです。

霊感者の敏感なセンサーは時に良し悪し

霊感とは超敏感なセンサーのこと。

一般的に霊感者は何かに対して超過敏・超敏感に反応して感じるセンサーを持っています。

ある人が心の中で嫉妬し始めると、それにセンサーが反応して気分が悪くなったり。

ある人が意地悪い悪意を発動して思案しているときに、それに反応して異変を感じたり。

ある憑依霊を持った人が近くにいると、霊的に合わないからそこから離れよう、この場から離れたいという気持ちになったり。

私の場合はご依頼者が鑑定依頼の確定をしたり御符の作成依頼が確定したりすると。そこからご依頼者が持っている霊障の重さに対して、私の身体のセンサーがあちこち反応して来ることが多いです。それによって経験的にもご依頼者が持っている因果の重さを把握したりしています。

他にもまだまだパターンはあって、これらはほんのちょっぴりの例ですがこういう感覚を持っている人たちを私は霊感者と呼んでいます。

つまり霊感センサーが、”ある対象”や”ある現象”に対して確実に反応するのが霊感者ということです。

霊感者のセンサーはアレルギーの構造とどこか似ています。

霊感者のセンサーは、ある人の守護霊とか、憑依霊とか、想念とか、感情のいずれかの中にあるたった一部分に対して、時に過剰に反応することもあります。

又一方で、(アトピー性皮膚炎などと同じく)その構造は単純ではなく立体的・複雑なことも多いので、一般的にその原因を一つ除去したらすぐにセンサーの反応が無くなるものとも限りません。その原因が複数連鎖していることもあるからです。そしてそんな時は霊感センサーは暴走することがあります。霊感反応している原因がわからずそれがずっと続く場合はそうなります。

これがいくつかある霊障の一つのパターンでもあります。

霊感センサーが暴走した時には?どうすればよい?

霊感者のセンサーが暴走して収集がつかなくなった時、このタイプの霊障にはどうすれば良いのか。人の日常にたとえてみます。

人は家で大半の時間を寝て体力・気力回復して活動再開します。家が狭すぎたり広すぎても落ち着かない。電灯がないと、温かいお風呂がないと、テレビがあって、ふかふかの布団があって、適度な高さの枕があって、静かな環境で、落ち着く色調の壁紙が貼ってあって・・・。家一つとっても色々な要素の集合体でしょう?自分にとってフィットして相性が良く、総合力のある家のようなものを一つでもあてがうと、人は落ち着いて一日の疲れを癒し、翌朝元気に活動を再開できます。

だから私が選ぶ御符やパワーストーンブレスレットも、ご依頼者にとって求めている要素が複数あって相性良くフィットするもの、集合体のものを選ぶことがやはり結果として多いようです。

私はこれまで霊感センサーが暴走した人のご依頼を幾度となく受けてきました。最初はこれが霊感反応の一種だとわかっておられない人も多いです。色々試されて、自分でも調べて努力して、それで駄目なら霊感センサーの暴走を疑うと良いと思います。そういうケースは案外多いものですから。

両脚をワニに噛まれた霊障のケース

ワニに噛まれている?

脚が相当痛んでいる。というか歩くのも大変な様子?
かなり辛そう。
そんな依頼者のお話。

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膝がかつてないくらいに痛くて歩くのが大変になっている依頼者のケース。
鑑定開始してヒアリング中に、
「この人、ワニに噛まれているよ」ってお知らせメッセージが先に頭に入ってきた。
!?
確かに私もビジョンでもそれを確認。
本当だ。ワニ・・・って。確か噛む力が地球上の全生物の中で一番強いとかいうあれでしょ。
亀の甲羅(写真)とか簡単に噛み砕いて食べてしまうとかいう。

別にここはカリフォルニアの湿地帯ではありません。
普通に国内です。

これはすごいな、深く視ていくと確かにかっぷりと噛まれている。しかもこの人の両脚。つまりこれはしっかり狙ってきてるんだな。狙われているんだ。
会うまでにその霊障の強さは感知していたので、用心はもちろんして行ったんだ。
ところでこの人は今も普通のトーンで痛いと言っているけれど。表情は至って冷静。

こういう場合いつも気をつけるのは、依頼者の伝え方によってオーバーにいう人や控えめにいう人とか様々でしょう?
でもこの人は静かに痛いです・・と言っているだけなの。
でもね?ワニって。。何かがそこに刺さっているってレベルじゃない。噛みちぎられるくらいのレベルだよ。滅茶苦茶痛いんじゃないの?
つまりこの人は我慢強い人で控えめな人なのだろう。

この人の言う痛さは、1言ったら15くらいの程度と換算して15倍に考えないといけないんだ。

ご主人がまだそこまで激しく痛くないのはなぜ?霊感が鈍いから?
いや、確かに依頼者(奥さん)の方が霊感はあるから感じやすいし体感も鋭いのだろう。
けれど、ご主人にも両足に不具合は何年も前からおこっているとのこと。でも奥さんほど歩けないほどではない。でもそこのご主人もそうなんだ。
んー夫婦揃ってとはどういうことだ?そこからわかる傾向は大体数パターンだけど、源流はどっちだろう?問題の発生源は?
何かここに秘密があるな・・・。ご主人はゴルフもよく行くし、散歩の日課もかかしていない。あんまにも時々行くらしい。

ご依頼を受けた時、限られた時間でヒアリングするわけだから、知りたい情報を一度に全て聞き出せることはまずありません。でも集中していると少なくとも五感や第六感は研ぎ澄まされてくるので、問題のヒントや依頼者が気づいていない大事な問題などもメッセージやビジョンとして色々と入ってくることがあります。

 

でもワニって。。めちゃくちゃ痛かったんだろうなあ。ロキソニンとか全く効かない激痛レベルだったろうな。
そうそう、結果はね。そこで一旦霊的な処置をして痛みがすっと引き出してきたけれど、なかなかしぶとかった。だって、ワニレベルなんだから。
このあとはプライバシーの部分に入るのでここでは触れません。

今回のことに限らずだけど、人が言葉にして言うことは必ず程度の個人差があります。なのでそれは一般的にはどの程度のことを言っているの?っていうことを多角的に捉えると正しい着地ができると考えています。

膝や腰や股関節などが原因不明に痛いというのは霊障の場合も多いのだけれど、ただ聞いているだけでもダメで、時には疑って自分なりのフィルターにかけ直して程度を正しく判断して鑑定を進めていきます。

そうでないと、いくらレントゲン撮ったってコンドロイチン塗ったって全く意味がないし効かない膝の痛みもあるのだから。

霊による乗っ取り1

霊的な影響力の行使

・1に霊を感じる事。視たり、聞いたり、話したり。
・2に霊に影響力を行使できる事。どかしたり、素性を暴いたり、交渉したり。

この2つは実は全く別の能力です。習って出来るものでもありません。
もし習って真似して出来たとかいうのがあったとしても、ほぼ誰でも出来る程度のものです。


この両方が揃っていないと物事(特に厄介なケース)の全貌を把握していく事はなかなか難しいです。
又別の機会に詳しく述べますが、完全に霊に乗っ取られた人を諌めてコントロールするのは、経験や場数を踏んでいないと全く太刀打ちできません。たまにテレビでやってるでしょう?霊感スポットに行ったらその中のスタッフの誰かが急にしんどくなって乗っ取られて奇声を発して暴れ出して・・・ってあるでしょう。ヤラセも一定割合ではあるけれど、「本当にマジだな・・これ」っていうのもある。

ああなった人と霊をその場で対処できるか?処置できるか?そもそも仕組みわかっているか?

霊の立場からしたら、正論を言われたところで「お前が言うな」ってなるわけで。
視えたり聴いたりするだけでは意味がない。霊に対して影響力を持っていないと。もちろんその霊の意図がわかるのは大前提だけど、影響力もワンパターンではダメ。少なくとも何百、何千の対応方法を持っていないと。

人も霊も個性の種類はほぼ無限にあるのだから。


そのためには依頼者の話していることから真意を視て汲み取って、対象霊の意図を正しい順序で視抜いていって、双方に適切な影響力を行使していかなくてはいけません。