タグアーカイブ 守護霊

守護霊は、常にあなたの庇護者とは限らない

守護霊とその人の関係は多様だけれど

守護霊って、皆様漠然と捉えていらっしゃる方が多いのではないかなと思います。

その人を守る守護霊。道しるべとしての守護霊。実際にはそれはついたり離れたりを、まま頻繁に繰り返しているようなことになっている人もいます。

どんな守護霊がついてくれているのかな・・・と思うこともあるでしょう。

守護霊がまともであれば、普通それはその人の人的な成長を求めるものです。快楽や欲望・怠惰の方向へその人を進めて行くだけの存在ならばそれは守護霊失格。そんな守護霊はきっと悪しき波動を持つ守護霊もどきだったりするはずです。波長が似たようなものでないとその人とは長期に渡って同調できないわけですから、やはり私が守護霊を視ているとその人の性質も総じてどこかで似ている箇所があるということがわかります。

でも守護霊がついていない場合はどうなるか?その人にはなかなか悲劇的なことが基本的には続きます。本来あるべき守護霊にその人が見放されてたら?見放されるくらいの段階までいってしまったら?その人はとりあえず急いで誰かをその守護霊の位置に持って来ようとするかもしれません。濁ったセンサーで。するとしめしめと邪な存在が守護霊の位置に居座ったりする場合などは・・・その先「ど・つ・ぼ」にハマっていくこと必至です。

悪縁を持ち続けながら、状態を良くするためには?

今世でのスタート位置や生まれ・育ちに関係なく、守護霊は本来は大いに味方。だけどもその性格・性質はまちまちなので、あなたにいつも庇護者的な守護霊がついているとも限りません。

現実世界も霊的世界も大きな意味では弱肉強食的な世界でもあるし、一方では因果応報的な世界でもあることは共通しています。両世界とも両要素はブレンドされているのです。だから連動する。

現世での人間関係っていうのは、ダイレクトに霊的な要素が関係しています。結構ストレートに。あなたの行動や思考は、守護霊にも現実世界にもダイレクトに連動しています。

だからこそ、もし現実世界で悪縁を持ち続けながら状態を良くしていこうとしても本来は道理が通らないというもの。それを押し通ろうとすれば例えばそれを中和したりできるだけの巨大なエネルギーがいるということになります。連動するのだから。

リピート頂いている方へ当所だけの無料状態点検制度のご案内

無料状態点検制度について

振り子∞波動研究所をリピート頂いている方へは、定期的にそれぞれのご依頼種類に沿った無料状態点検を受けて頂けます。
これまでの依頼者様専用のお知らせメールを登録頂ければ、事前〜当日にお知らせメールが届きます。

普段の日常状態についてヒントが得られることもあるので、よろしければ是非この制度をご利用ください。当所設立時からこの制度を取り入れておりますが、他社等では原理上出来ない、していない制度です。調査手段が他社には無いので真似することが出来ません。
当所が初めて導入した、有料鑑定と有料鑑定の間の期間でも自力で気づきを得られる可能性を持たせた制度です。

新着情報
メール会員

守護霊によって引き裂かれる人間関係

守護霊によって引き裂かれる人間関係というケースがあります

普通に強い守護霊と、悪すぎる霊体がぶつかるとどうなるか。

代表的なパターンでいうと、例えばバンドや仲良しグループなどに属していてもなんだかんだもめて分裂してしまうという。

仮にA君一人がやばい霊体に蝕まれていて、一緒にいると周囲のB君C君D君に悪影響を来す時。

この時B君の強い守護霊などは、どんな手を使ってでもそのグループからB君を守ろうとする。
ただ、A君に憑依している霊体は厄介すぎて手に負えないという場合。

Q:じゃあどうするか
A:引き剝がしにかかる

A君の霊体が厄介だったなら、手っ取り早いのはB君をそのグループから脱退させること。距離をとるのは基本だから。
一見日常のささいなことだったり、普段から気になっていたことから喧嘩が起こって・・・なんて言い方はいくらでもできるし、周囲はそう見るんだろうけどそうではない。

強い守護霊が霊的な生き残りをかけて、属するグループからB君を引き剝がしにかかった。
これが実態。
A君を追い出すのではなく(それは霊的に勝ち目がないから)、自分が守護しているB君をグループから強引に引き剥がしたということ。

信じられない?
ありますよ。こういうのたまに。

だから、人間関係で心を閉ざしている人や、なんだかうまくいかない人の中にはこのようなことになっている場合もあるのに「コミュニケーションが下手だからあなたは・・・」とか「ある出来事がきっかけで・・・」なんて勘違いして何十年も過ごす人も世にはいます。

つまり自己防御が働いてこのようになっている人も鑑定経験上そこそこいらっしゃるということですね。

問題は、自己防御はそれはそれで良いのだけれど、あまりに周囲に厄介な人(霊体)が多くいる場合やあまりに自分自身が弱すぎる場合。

これがずっと続く場合は、自力では到底脱出不可能な場合もあります。その原因を調べてその負のループがどこらへんから起因してきているのかを鑑定した方が良い場合があります。

ケースバイケースですが年単位で長引いている人は、何らかの正しいアクションを起こした方が良いでしょう。何年も続くようなら何かを変えていかないとね。

守護霊は良い霊だけとは限らない?

初めてお目にかかる時、もうすぐにわかります。良い守護霊なのか、その人が良い守護霊に守られているのか、悪い守護霊に憑依されているのか。

ここで”良い守護霊””悪い守護霊”って? と思われる方もいることでしょう。

つまり良い守護霊がいつもその人にとって都合の良い働きかけをしているとは限らない?ということ。

それはその人にとって、頭痛だとか、胸が刺されるような痛さだとか、気分が悪くなるとかといった症状であらわれている場合、このような異変を疑ってみると良いでしょう。

でもそれってきちんと意味があることなのです。これを盲目的に、やれ除霊だとか、やれ御札だとかで寺社仏閣でお祓いやお守りで無鉄砲に対処しようとしても、これこそ闇雲、五里霧中というものです。病院へ行ってどこどこを診てもらって、レントゲンをとって、大概は意味がなく終わってしまいます。

守護霊への感謝の方向性

私が守護霊を調べてお伝えしていいと思っているのは、それをお伝えしてもそれはその人がしなければいけない感謝の方向を教えてあげるわけだし、その人の為にもなるし、がんばってくれている守護霊も喜ぶ。これはいいことじゃないか。ってのがそもそもです。

以前、こんなケースがありました。友人の守護霊がその人のおじいさんだったんですが、感謝の方向が父方のおじいさんと母方のおじいさんとひっくりかえっていたんです。ずーっと長いこと。

つまりよく御参りに行ったり、仏壇の前でチーンてするのは父方のおじいちゃんなんですが、実際は母方のおじいちゃんが守護霊になってる。

「おいおい、そりゃぁあんた、仕事もなんもうまくいくわけないわな。」

「守護霊のおじいちゃんの立場になって考えてみな?」

「わしが守護して護ってあげてるのに、わしじゃなくなんで違うおじいちゃんばかり感謝するんじゃ?って思わないか?普通。」

って思いました。私は。まあオブラートに包んでゆってあげましたが・・・

それを実行していれば彼の人生は激変してくるでしょう。(←後日激変しました)