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【新規】お電話ではなく、フォーム送信でのお願い

R5年12月2日現在、リピートのご依頼者への鑑定・出張・作成ご依頼等の集中により、新規(初めて)の方への電話応対を停止しております。
つきましては、新規お申込み、お問い合わせの方はホームページのフォームより内容送信をお願い致します。順番に返信・ご案内させていただきます。

尚、新規の方で除霊・お祓いなどをご希望される方は、程度にもよりますが電話鑑定2時間程度が事前に必要になります。
除霊やお祓いなどは、それを行う場合に跳ね返りなどがある場合や、逆に対象霊の怒りを増幅させて悪化させる場合もあります。これまでに除霊・お祓いを他所でされて悪化しているケースではそのような場合がとても多いです。鑑定では除霊・お祓いを前提とせず、正確な状況の見極めに主眼を置いて行います。

部屋の異常箇所を見つけ出せ

霊的に見るということは逆に見られていることもありうるということです。
そう難しい話ではありません。
通話鑑定時にご依頼者が自身の部屋にいるとします。
私が!?と感じて、結果として異常箇所をラインの画像とかにマーキングして一緒に特定したりなどする。そうやって、「ここから見られてたのか!」「ここから覗かれていたのか」ということを発見する場合があります。

こういう場合、それを取り除いたら大抵ご依頼者に何らかの変化が起こります。急に醤油のような匂いがしてきたり、視界が広がってきたり、目が覚めたりなど反応の仕方はまちまちです。過程では眠くなることもあるでしょう。

もちろん多重にそのようなことをされていたら、ある段階まで進まないとダメでしょうが、霊感があるご依頼者や痛みや眠気やしんどさが発生しているご依頼者である場合は、なおさらそういったことを私が発見して、結果として処置が完了したら、やはりご依頼者の感覚は好転することが多いです。

アレルギーと似ている仕組みですね。無意識に異常を感じているわけで。眠気や痛みが何らかのシグナルとなって「気づけよ」「この部屋異常だぞ」って教えてくれている、ともいえます。

霊的な攻撃を受けていないとしても、霊的に覗かれていたり、出入り自由なものが作られていたりするだけでも、からだに異常が発生する十分な根拠になります。

完全に憑依されつづけたら?

鑑定をしていると、そのご依頼者のコンディションを分析することがあります。

基本中のきです。どういう肉体・霊体のコンディションにあるのかは当然把握したほうが勧めやすい。

人間ドックなら血液検査や血糖だったり、胃カメラだったり、中にはオプションでMRIをすることもあるでしょう?

実際に鑑定していたり通話していれば、それがその人なのか否かはそれこそ瞬時にわかります。大体において長年霊障を受け続けている人は、霊的に奥まで入ってこられやすくなっていることが多いですし、そういう状態だとあまりその人と話していても実はその人ではないから、そのまま話すのを続けるのはあまり意味がなくなってくる場合があります。

完全に融合した憑依体みたいな人なら、ちょっとやりようが難しくなります。意思疎通がその人本人と出来ないですから。

その人の純度を復活してもらうためにどうするか・・っていう段階に次はなってくる。でもこれって色々な人間関係の中で防ぎようがなくそうなってしまっている人も少なくはない。

だからこそ除霊っていうやり方も時には要るのだけれど。けれどもその環境にその人がまたどっぷりと戻るのなら、いつかどこかで周辺環境が変わらないと、しんどいだろうな・・ということも事実です。

アフターコロナみたいに、何年かで強制的に周囲の環境が変わっていってくれるなら良いのですが、これが一族とか血縁とかとなってくると、切るに切れないのがほとんどでしょうから。だからこそ、色々と人は良くなりたい本能と、切り離せないことに苦しんだり悩んだりするのでしょう。

そして一人一人特有の特徴や複雑さゆえに、色々な霊障の対処方法が求められることになる理由でもあります。

除霊についての考え

人が霊的な影響を受けている分野は実はとても多いのだなと常々思います。

けれど実際他人に視えないものが視える人や、得体のしれない霊的なものに日常生活に支障をきたされ続けたりするとこれは厄介なことになります。

又、単純に霊としてわかりやすく見えるものに限らず、これらを含めた広義の霊障というのはたくさんあります。

そしてその霊障の原因は様々です。

縁に起因するもの、家系に起因するもの、本人に起因するものなど原因は様々で人それぞれ。これを一義的に除霊のお札であるとか、除霊の儀式などと称して行うことが果たして何%の人にどの程度有効なのかははなはだ疑問です。これこそ一番意味が無いあてずっぽうの処置になります。

・憑依している霊=100%悪い霊とは限りません。
・生まれる前からの因果が絡んでいる場合、”普通には”知る術はありません。
・複数の原因が絡んでいる場合、当然一つの処置では解けません。

悪い箇所を除去することだけで全てが丸くおさまるというような単純なものではなく、人の感情と同様に複雑な場合ももちろんあります。

もし除霊が本当に必要な人ならば、原因を追究して正しい順序で正しい除霊の手立てをしてこそはじめて依頼者の人に役立つ解決になると思っていますが、まずは原因の正しい把握だと考えています。

単純な憑依をどけるくらいでは霊能者は不要です

例えば”除霊”という言葉で皆さんはどうイメージをされるでしょうか。

除霊とは人に憑いた”霊”の”憑依”だけを単純に取り除くこと。憑依というものを退ける行為です。まあ単純にその事だけを厳密にはいいます。

たまたまその人のチャクラや守護霊の状態がどん底に悪くて憑いた霊などの場合は、除霊だけで今後その人に霊の悪影響が起こらなくなることもあります。でもそんなレベルの浅い憑依であれば放っておけば、まあ時間薬で治っていくと思います。誰だって大なり小なりそのような事はあるし経験しているはずですし。わざわざ霊能者に除霊してもらう必要はないでしょう。

そうではなく、その人の歪んだ考え方や強い攻撃性などによりその反動で恨みや反感、カルマなどを蓄積して疲弊している場合などは、単純に除霊して一時的に良くなっても又その人の性質により憑依を繰り返し蓄積していくことになります。問題はこっちの方。

がんになった人が手術で腫瘍を摘出しても、たばこばかり吸っていたら又がんになるでしょう?このような構図は誰でもわかります。

そういうことが人と憑依の関係でもあるということです。