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霊による乗っ取りの具体例2 勝手に泣ける、笑う、怒る

身体が乗っ取られる・・・、身体が操られる・・・。そんな感覚が時折する。これも霊障のパターンとしてあります。

本人がいるその近くの霊や、近い次元にいた霊とシンクロしてしまった時などに自分の意思ではなく涙がぽろぽろ出てしまったり、悲しくて座り込んでしまったり、自分をコントロールできなくなってしまう。

そのほとんどは放っておいてもしばらくしたらシンクロがずれてくるから自然と元の自分に戻ってくる。

乗っ取られるパターンでこれまでみてきた中で一番多いのは、20分くらい~2時間くらいの時間そうなるというケースです。

けれどそれが家の中とか、スーパーの中とかどこで起こるかがわからないから本人としてはちょっと厄介なのです。悲しみではなく、怒りとかの感情で現れると特に周囲を巻き込むから。

これはかなり霊感、霊視、霊聴などのどれかが発達してしまっている人がなりやすいですのですが、やはり話を伺っていると一定の傾向・特徴があります。

身体が暴走するという人は、霊障の中では一般的にそうだと発見されにくいです。それで気づかずに一生を棒に振りかねない。なんでもそうですが、そうなっている原因の見極めが大切です。

現実にあることは、霊的世界にも。

どんなパターンでどんな仕組みで霊障が起こるのか、エネルギーを取られるのか、罠が張られるのか。

現実にあることは、霊的には皆ありえる。

現実世界では腹黒い人間もいるし、小狡い人もいるし、人の幸せを異常に妬む人もいる。インスタでブランド自慢する人もいるし、人のアイデアを盗む輩もいるし、セミナーと称して人を騙すのもいる。ストレス発散に無抵抗な部下を虐める上司もいるし、パワハラやセクハラをしてくる人もいるでしょう??

いつの世も当たり前のようにいますし、そういうものなのでしょう。
俗世・現世というものは。

そして霊的世界も実は全く同じです。そういうのはいるのです。
そういう人にはそういうのが憑いてるっていう言い方が時に近い場合もありますが、人間社会と同様に霊の世界にも少なくとも同様かそれ以上に複雑な性格をした霊体・霊的存在はいます。

霊というと、怨霊の怒りをおさめるために祀られた神社やトンネルや墓場にいるお化けのようなものを想像されている人が多いでしょうか?

でも・・・実際はそんなにシンプルなパターンだけではありません。それこそ種類は五万とあります。

なので鑑定がいるわけですが、即断できなくてもこれはあの時のあれとあの後のそれを足して2で割ったような性質の霊体だけど、ご依頼者と話していると歴史がある事とこの事から言えるのは、根は深いというよりも広いのだろう。

だとしたら今調査した人物で霊視フリハ反応がないところから推測すると、考えられるのはその近接する関係の人物かそのように言える性質の存在なのだろう。それは誰だ?・・・!?・・・今は・・・。

このような感じでエンジンをかけながらどんどんと鑑定を進めていきます。