日別アーカイブ 2019年10月15日

喫煙者の霊障

2019年、世の中はますます禁煙の時代を迎えています。受動喫煙の問題が言われて久しいですが、例えば飲食チェーン店でもこれまでは分煙して席を分けていたのが(禁煙席と喫煙席を両方設ける)、今では完全撤去して店内全て禁煙になってきています。居酒屋などがそうなっていくのも時間の問題でしょう。ホテルの部屋でもタバコ臭いと敬遠されます。部屋変えてって。喫煙者・タバコの煙へのアレルギー感覚と世間の視線はかなりキツい時代です。

昔から喫煙している人は肩身の狭い時代になってきました。これを認識しているか?が、今回の霊障のお話です。

喫煙者と霊障との関係について改めていうと、喫煙している人への世間の目は厳しいです。昔は仕方がないなあ・・・などと諦めの気持ちの人でも今ではかなり殺気だって「受動喫煙してしまったじゃないか!」と怒気を含んで心で思われたりします。ある人からは「タバコ吸ってる人がいるから、そんな人の医療費で健康保険料がますます上がるじゃないか!」と思われたりします。マンションで自分の家の中で吸っていても、換気扇を通して外にでたタバコの匂いで「あの部屋の横のダクトから出る空気はいつもタバコ臭い!迷惑だわ。」と思われる。マンションのベランダや一軒家の庭の敷地内で吸っていても、その煙が隣の家に及ぶと「なんだこのヤロー!こっちに煙をよこすんじゃない!」と思われたりする。オフィスで仕事していたら、話している時に相手の口元からタバコの匂いがぷんとしただけで「今の時代になんやねん!気分が悪いわ!」と思われたりする。歩きタバコが条例で禁止されている市町村もあるくらいなので、禁止されてない地域であっても横断歩道をタバコを吸って歩いていたら、「危ないな、しばくぞ」と通りすがりに思われたり、時に言われたりする。

そう、もうお分かりですね?

タバコを吸っているだけで、恨まれるわけです。怒りの念が飛んでくる。昔より今の方が。世の中は禁煙に進んでいますから、健康被害があるのは認知されていますから、生き方が逆行しているのです。

外国には煙が来ただけで、通りがかりの女性が血相変えて怒鳴ってくる国もあります。まだ日本は大人しい国?といえども、心ではムカ!、このヤロー!、おいてめえ!バカやろー!しばくぞこら!なんて念は知らずと激しいのが飛んできているのです。

あなたはそんなふうに自業自得、霊障の自爆をしていませんか?霊障になってコントロール出来ないでいるのなら、霊障でやられていると自覚している人は尚更いたずらに敵を増やすことはやめた方が賢明です。

世間や時代に合っていない生き方をする場合、霊障は悪化します。筋が通りにくくなるし、隙が増大する。今の時代、喫煙はまさしく・・・です。