月別アーカイブ 2020年11月28日

守護霊を視るだけでなく理解らねば

守護霊のいる意味とは?

①どのルーツで
②どれくらいの強さで
③どういう性質を持っているのか

などはそれぞれまちまちです。

守護霊の立場に立った時、それを言葉にして伝えるのが難しい原因や、言うとリスクがある状態の時もあります。

この世には日本人やアメリカ人、ロシア人やブラジル人といった人種がまずあるでしょう?

守護霊も一緒です。人種ということではないのですが、基本のグループというかカテゴリーのようなものはあります。

でもそんなグループ分けをして、そのご依頼者を霊視したら〇〇が視えるから、〇〇がついていますよ・・・とお伝えするだけでは意味がないと思います。

それがなぜ、どんな理由で、いつから、どのような経緯で・・の方が意味があるし、そちらこそが大事だと思っています。

このような事は残念ながら、霊視だけではなかなか難しくって、フリハ調査も同時にしていかないとなりません。

視えているだけではダメで、理解らないと。と私は考えています。

相性調査はトータルアシスト

何事もそうなのですが、食べ物でも、人間関係でも、土地でも個々人との相性というものが必ずあります。

人間一人一人は属性、おのおのの性質(波動)が違うので、それとぴったり当てはまるものを選び出して組み込んでいかないと、何事も前進しにくいものです。

相性が悪いものばかり身につけていたり、相性が悪い人間関係に囲まれている人は、普通に考えて現在の状況を好転させていくことはちょっとやそっとでは難しいでしょう。そんな環境下にいる人が仮に悪い霊に憑依されているとしたら、その処置は簡単ではないし普通のやり方ではできないということになります。

相性が悪いものに囲まれている状況で力任せに前進していても、燃費は悪いし、途中で邪魔が頻繁に入るし、普通にろくなことはありません。結局は泣きっ面に蜂状態になります。

一つ一つからはじめてでも、結局はトータルで良くして、抵抗力をつけて、根本からしっかりしていかなくてはなりません。そしてそれが全てにつながっていきます。

霊感がある人は余計にそれがリアルな実感としてわかっていただきやすいものですし、変化を察知しやすい人もやはりそれに気づかれる方が多いです。

そういう変化を感じていただけると私も嬉しいです。

守護霊がいたとしても

守護霊という言葉に皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか。

やさしい?
厳しい?
守ってくれる?
叱咤激励?

色んなイメージを持たれている方がいると思います。

実は守護霊といっても都合よく何でも助けてくれたり、守ってくれたりするというものではありません。

中にはそういう傾向の守護霊もいたりはしますが、人と同じでどういう時に、どういう動きをするか・・・なんていうのも実は千差万別です。

その時々によったりしますし、どの程度見守っているかと言う程度もあります。
素早かったり、のんびりだったり、性格もあります。

時々(事前にご意向も伺った上で)守護霊のお話に絞って鑑定することがあります。

ご依頼者の守護霊を視たり話をしていると、どういう方針でついてるか・・・というのもわかるものです。

中にはご依頼者にその存在を言うことがタブーのような守護霊もいるのですが、まあそんな時はケースバイケースでより良いように対応する事にしています。

深夜・真夜中こそどこどこへ行け!2

外はもう暗い。しかしいきなり京都の真ん中から丹後・・・って。。

だいたい自分のペースを乱されることはもう山ほどありますけれど、ご依頼者とのアポは最優先にしながら、それ以外のところでは予定はもうあってないようなものです。霊体とのやりとりで仕事する時間と寝る時間は四六時中ひっくり返されています。

そんな時に運転中、パーン!!と顔の前?でいったのです。スタッフも皆聞いていて、え?って。私も運転しながら何が起こったのか分かりませんでした。でも窓ガラスは割れてないし、当たった形跡もない。なんとメガネのフレームが勝手に割れたのでした。真ん中のブリッジのところです。結構分厚いのです、プレスチックフレームで。はあ?たんに前向いて運転しているだけで、気圧の高低差も何もないときに、フレームが破裂?

霊圧で現実世界が耐えきれなかったのです。私やスタッフは耐えれても、フレームが無理だった。というお話。フレームってプラスチックだし、まれにそういうことはあるのですよ。それは知っています。けれど、このタイミングでこの現象なので、まあ念のためフリハで調べましたが、余程の霊圧の段差が起こっていたのです。

これは私の霊能者・鑑定士としての日常の一コマなのですが、皆さんいろいろな突然勃発する出来事に翻弄されることってあると思います。

でも、良い流れで起こっている時はそれは必須で起こっていることですので、何時か後にその意味を知ることができます。

その時はもうフラフラヘロヘロで、意味を理解する時間もなくやらされている感満載なのもしょっちゅうですが、でも私の経験上、無駄になったことはおそらく一度もないと思います。

流れを読むことが大切です。良い流れで起こっていることなのか否か。

深夜・真夜中こそどこそこへ行け!1

ある夏の夕方「今日今からここにいった方が良いぞ」と霊体に言われて車で行くことになりました。車で高速を飛ばして2〜3時間はかかる所、日本海。京都市内ど真ん中から丹後半島の方です。

ええ〜〜〜〜〜!?

夕方過ぎて、明日の予定とかもあるのに今から3時間かけて車で高速道路運転して夜の日本海の方に行けって?・・・(汗)。

もう夜だし明日の予定もあるし、そもそもそれ行ったら何時に解放されるかなんて全くわからない。だいたい霊的な指令の時は、午前4時に開放・OKなんて事もあるのだからそれはもうとてもじゃないけど私の都合は・・・考えてないですよね・・・はい・・・て感じになります。

若い頃なら良いけど、別に若い年齢・・・という訳でもないので・・・。今度じゃ無理ですか?・・・って言ってもまあ無理。というか行かなきゃならないのですね、こういう場合私(我々)の場合は。嫌々と言うのではなくてもうこれ必須なのです。

だから睡眠時間や元気や霊気っていうのが常に満タンになっていないとこのような急な指令に対応できません。なので出来るだけ不測の事態に備えているし、そのような事からご依頼者の霊的な隙に対してもはっきり見えてしまうので、時にアドバイスさせてもらっています。

いきなり長野まで6時間飛ばせとか、富山までとか言われたらもう無理でしょう?寝る前のうとうとモードだったら。じゃあどうするか?そうなった時対応できるようにしておかないといけない。車のアクティブセーフティ、パッシブセーフティみたいな感じで、私なりに様々な不測の事態に備えた準備は常に構築しています。

でもこういう経験が諸々の霊的な隙を減らすことにつながっているから、ご依頼者にも私の経験から来るポイントや作成物群による霊的な隙の無さの構築はもう朝飯前。既に経験を終えて確立されたものを着実にフィードバックするようにしています。