カテゴリーアーカイブ 霊能者・霊感・霊視・霊聴

霊能者の自然淘汰2

どんな護摩業のお坊さんであろうと、念力者であろうと、祈祷師であろうと、この種の霊にかかったら原因を知って対策しないとどんどん自滅してしまうという危ないケースは確かにあります。

本人がよかれと思ってやった九字の法が逆に自らを苦しめた結果自分が倒れたり、祈祷であぶり出したものをそのまま信じて終わっちゃったら後で夜中にガツンとやられたっていうケースも。

霊を扱う仕事をしているならそりゃそうしないと駄目だわなあ・・・てな所が私的にはあるので、逆にそれが出来ていない人は、こういった”ジョーカー的な霊”に出くわした時にはいつかやられてしまってもおかしくないな・・・と思ったりします。
それが出来ている人か否かは、他社のホームページとかに載っている人やテレビに出ている人の顔を見ても、すぐにこれはわかります。

なのでその”ジョーカー的な霊”が来たらある意味命がけみたいなケースもまれにあったりするけれど、さらに厄介なのはそれが”試練”と重なる場合。これは相当ハードです。

霊は、下手すると家族や家系にも影響が来るから。家系図内で伝染したりする。自分一人が強くてもだめです。

本当にレベルが高く狡猾な霊はそういったこともしてくる。足を引っ張るように。正面で駄目とわかればあらゆる手を使ってくる。隠れたり・仲間を呼んだり・嘘を言ったり。

だから、やっぱり霊障にはケースに応じた原因追求と対策・対処が必須。○○の一つ覚え的な霊への対処をしている人がいたら、その人はいつか自滅しちゃうと思う。

霊能者の自然淘汰1

本人の前世以前が関わるケースや、生まれつきの問題、生きる使命・目的に関わる霊障他・・・。

そして、それらに対して適切に調査・見極めて原因と対策を導くのが霊能者や祈祷師、密教系のお坊さんなどの役目になるのだと思います。

でも、霊という文字を入れて依頼を受けているからには中にはとんでもないケースもあったりします。

そして半端なく凶悪な霊や、とんでもなく卑劣な悪い存在などもありえるので、そんなのにかかったら逆にやられちゃう霊能者などもやはりでてきます。

中途半端に霊を感知して何かしようとしても返り討ちにあうパターンです。(中途半端が一番危ない。)

何人もそれでやられて、ある意味霊能者ハンター(中途半端な霊能者狙い撃ちハンター)とも言うべき強烈な憑依を持ったご依頼者が巡ってくることもあります。

まあこれはこれでレベルの低い霊能者は淘汰はされるという事なので、ある意味健全とも言えますが、そうなった霊能者や祈祷師・念力者などは自力では何とも出来ないのでその後は結構やばいです。

霊障:ラップ音の真実3

ラップ音の種類はまちまちです。

前回まではかわいい程度の、ラップ音について例をあげてきました。

ただ実際にラップ音ってかわいいものばかりではありません。
ドンガラガッシャーン!!と何もないのに大きな何かが落ちるような音がするケースもあります。
バッターン!と思いっきりドアが閉まるような音がするケースもあります。
タタタタタタタタッ!と何もいないのに犬が駆けるような音がするケースや、
ズドーン!!とすごいものが何か落ちてきたような音がするケースもあります。ピトッ、ピトッ・・・っというのも。。



このあたりまでいくと、もうどれだけ種類があるのだ・・・という霊聴の範囲に入りますが、色々なパターンの音を聞く方もご依頼者の中にはたまにいます。例外なく怖い思いをして来られる人が多いです。

確かに原因もわからずに現象が起こるのは怖いと思います。ただ原因が分かってしまえばそんなに怖くはありません。対策は霊視&フリハ調査していけば自ずと導けるものです。

こういう現象は、聴こえるタイプの霊感がある人にはまま起こりうる。

精神的に参ってしまって幻聴が聴こえる人もいますが、そういうケースとは全く別物です。あっちは精神科の分野。こっちは霊の分野。
結果としてその方が訴える症状は同様でも、調べればすぐに区別できます。

霊障:ラップ音の真実2

そもそもラップ音とは何なのか。

どんな存在がそれを引き起こしているのか。

そのラップ音は自分に対して狙って起こされている現象なのか。

はたまた地縛霊やその場所に元々存在しているものが引き起こしたものをたまたま感知して拾っているだけなのか。

原因はもうまちまちです。

ケースバイケース。

私の鑑定ではそれらがわかりますし、それらを突き止めて最適な対処を導き出していきます。

ラップ音で困っている場合、寺社仏閣の御札やご祈祷を第一に考えられる人が一定割合でいるようです。

そのようなところで原因を追求してはっきりさせられれば良いのですが、残念ながらそういうところは少ないようです。

仮にそういったお札がある程度有効なケースがたまたまあったとします。

しかしそれでは、当てずっぽうと同じで以下の例の”たまたまその人に憑いた憑依霊のみ”にしか有効ではないでしょうし、それ以外のもっと深い理由がある場合の対処はできないでしょう。
また、根本解決には繋がらないでしょう。

《例えばラップ音が起こる例》

  • たまたまその人に偶然憑いた憑依霊が起こす場合
  • 本人が悪い場合
  • 守護霊が引き起こす場合
  • 怨念が引き起こす場合
  • 何かのメッセージを伝えたい場合
  • 何かの意思表示の場合
  • これら上記の複数理由等々・・・

別に、訪問鑑定や対面鑑定をしなくても、電話鑑定でもほぼ同レベルにわかることもあります。

そして原因さえ突き止めてしまえば、対処法は自然と導き出せるものです。

霊障:ラップ音の真実1

ラップ音にも種類がたくさんあります。

霊障のご相談を受けるとき、ラップ音がする、部屋の壁やエアコンやTVや何もするはずもないところから・・・というご相談をうけることがよくあります。このラップ音というのはまあ霊障の中でいうとレギュラー格です。本当によくあります。

なまじ中途半端に霊感がある人がこのラップ音に気づいてしまうと怖く感じてしまう人が多いようです。

まずこの特徴は、霊感がある人とない人で分けた場合、

霊感がある人は、それをありえない、起こるはずがないところから起きていると判断し、

霊感のない人は、冷蔵庫の音じゃないの?寒暖差でミシとかいったんじゃないの?誰もいないのだし心配ない気にしない。と判断します。

要は同じ音を聞いても解釈が違うのです。霊感がある人とない人では。

でもその解釈はその人その人の感覚に正直に従った結果。つまり、お互いにきちんと偽りのない自分の感覚からきています。

ただし霊感がある人(で見えない人)の場合、身近に霊感がある人がいないと自分の錯覚かなあ?考えすぎなのかなあ?と思うようにして、自分の第一判断を覆い隠してしまうということもありますが。

これは霊感がある人(見えなくても)は、要はそういう霊感センサーとも言うべきものが備わっているのですね。感知器が。霊感がない人はその霊感センサーが無い。

例えば皆、体感温度のセンサーは持っているので、部屋の温度が30度を超えると暑いなあ・・・とわかる。人により多少センサーの基準値は上下しているので、26度くらいで丁度良いと思う人や、少し暑いと思う人などはいるにしてもまあセンサー自体は持っているわけです。

でも、霊感センサーは持っているか、持っていないかなので持っていない人にはわかりようがない。無ければ感覚はゼロ。同じ音を聞いてもわからない。わかりようがない。それを感知できないから。

でもそのラップ音を放っておくと事態がエスカレートすることもあります。ラップ音は原因があるから鳴っているのであって、無視することでその原因がおとなしくなってくれるなどという保証はどこにもない。むしろ原因が拡大して悪化することもある。その場合はラップ音に加えて違う現れ方をしてくるのもよくあるパターンです。