年別アーカイブ 2013年1月17日

霊障:ラップ音の真実2

そもそもラップ音とは何なのか。

どんな存在がそれを引き起こしているのか。

そのラップ音は自分に対して狙って起こされている現象なのか。

はたまた地縛霊やその場所に元々存在しているものが引き起こしたものをたまたま感知して拾っているだけなのか。

原因はもうまちまちです。

ケースバイケース。

私の鑑定ではそれらがわかりますし、それらを突き止めて最適な対処を導き出していきます。

ラップ音で困っている場合、寺社仏閣の御札やご祈祷を第一に考えられる人が一定割合でいるようです。

そのようなところで原因を追求してはっきりさせられれば良いのですが、残念ながらそういうところは少ないようです。

仮にそういったお札がある程度有効なケースがたまたまあったとします。

しかしそれでは、当てずっぽうと同じで以下の例の”たまたまその人に憑いた憑依霊のみ”にしか有効ではないでしょうし、それ以外のもっと深い理由がある場合の対処はできないでしょう。
また、根本解決には繋がらないでしょう。

《例えばラップ音が起こる例》

  • たまたまその人に偶然憑いた憑依霊が起こす場合
  • 本人が悪い場合
  • 守護霊が引き起こす場合
  • 怨念が引き起こす場合
  • 何かのメッセージを伝えたい場合
  • 何かの意思表示の場合
  • これら上記の複数理由等々・・・

別に、訪問鑑定や対面鑑定をしなくても、電話鑑定でもほぼ同レベルにわかることもあります。

そして原因さえ突き止めてしまえば、対処法は自然と導き出せるものです。

霊障:ラップ音の真実1

ラップ音にも種類がたくさんあります。

霊障のご相談を受けるとき、ラップ音がする、部屋の壁やエアコンやTVや何もするはずもないところから・・・というご相談をうけることがよくあります。このラップ音というのはまあ霊障の中でいうとレギュラー格です。本当によくあります。

なまじ中途半端に霊感がある人がこのラップ音に気づいてしまうと怖く感じてしまう人が多いようです。

まずこの特徴は、霊感がある人とない人で分けた場合、

霊感がある人は、それをありえない、起こるはずがないところから起きていると判断し、

霊感のない人は、冷蔵庫の音じゃないの?寒暖差でミシとかいったんじゃないの?誰もいないのだし心配ない気にしない。と判断します。

要は同じ音を聞いても解釈が違うのです。霊感がある人とない人では。

でもその解釈はその人その人の感覚に正直に従った結果。つまり、お互いにきちんと偽りのない自分の感覚からきています。

ただし霊感がある人(で見えない人)の場合、身近に霊感がある人がいないと自分の錯覚かなあ?考えすぎなのかなあ?と思うようにして、自分の第一判断を覆い隠してしまうということもありますが。

これは霊感がある人(見えなくても)は、要はそういう霊感センサーとも言うべきものが備わっているのですね。感知器が。霊感がない人はその霊感センサーが無い。

例えば皆、体感温度のセンサーは持っているので、部屋の温度が30度を超えると暑いなあ・・・とわかる。人により多少センサーの基準値は上下しているので、26度くらいで丁度良いと思う人や、少し暑いと思う人などはいるにしてもまあセンサー自体は持っているわけです。

でも、霊感センサーは持っているか、持っていないかなので持っていない人にはわかりようがない。無ければ感覚はゼロ。同じ音を聞いてもわからない。わかりようがない。それを感知できないから。

でもそのラップ音を放っておくと事態がエスカレートすることもあります。ラップ音は原因があるから鳴っているのであって、無視することでその原因がおとなしくなってくれるなどという保証はどこにもない。むしろ原因が拡大して悪化することもある。その場合はラップ音に加えて違う現れ方をしてくるのもよくあるパターンです。

霊視ってどんなものか1

霊視・・・って、私が説明できるのは私と私の近親者のだけになりますが。(答え合わせをできる環境にいることはこの分野を発達させるのにとても好都合です。)

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実際、眼って不思議な器官で一つの脳が右脳と左脳に分かれて進化したように、眼も一つだったのが左右にわかれて進化したと言われているし、その通りだと思う。
 
でも自分の感覚と他人の感覚てのはやはり全く同じではないから、私と同じものが見えるわけではない。解釈も変わってくる。
 
例えば、部屋の端に落ち武者のような鎧兜を着た人影を見たときに、
①怖いと感じるか、
②なんだこりゃ?と思うか、
③冷静に平気でその正体を突き詰めようとすぐに移れるか
で、伝え方は変わるわけです。
 
これを言い換えると、
①「恐ろしいものが見えたから近寄らない方が良い。危ない!」
②「変なものが見えたのでちょっと調べてみよう。」
③「死んだ地縛霊が見えたけど害はないよ。」
となる。
 
つまり、調査時間は①が1分、②が2分、③が3分としても正しい霊能力がなかったり、怖がりだったり、何より正しい調査能力がないと③までいかない。
 
つまり、単純に霊を見てすぐに答える人が問題の解決に求められるわけではない。問題があればそれを分解して起承転結させていく力がなければならないと思っています。
 
算数・数学の因数分解とかと同じです。依頼者にわかりやすく伝えるには、国語力とかも要ります。
 
 
①は表面的に霊を見て判断しただけ
②は①に加えて冷静な人
③は①②に加えて本当に調査能力がある人
 
霊も全てが正直なわけではない。悪い霊など人を騙すような霊もいるし、怨念や憎悪の塊のような霊は何重にもそのトラップのような仕組みを持っているし、こっちを潰してもあっちが起き上がるみたいなことが起こり得る。

鏡餅の波動

お正月には皆さん、鏡餅を飾る家もまだまだ多いのではないでしょうか。

何気に飾っているかもしれませんが、実はこれもこれできちんと役割りがあったり、波動がでていたりするものです。

ウラジロの表裏や餅の間に挟むゆずりば、昆布の位置なども何気に意味がしっかりあったりします。波動の観点から見ての。

私は今年ちょっとこだわってみて、最高の配置にして飾ってみました。家のあちこちに配置して15日までは飾りますので、家の中のあちこちの箇所から大きな大きな波動が出る状態にしています。すると当然家の状態は良くなります。

こういった家の中のエネルギーの状態にフォーカスして体系化したのが風水だったりするのですが、一般に波動の大きさを立体的に調べられる人はまずいないでしょうから、波動の流れを計算し尽くすというのが風水の完成形でしょう。邪魔する要素を消して配置替えするなど、お正月の飾り物やその適切な配置など、波動やエネルギーに着目しているという原理は同じなのです。

ただ家中にパワーが溢れるようにすれば良いという単純なものでもないのが簡単ではないところ。裏鬼門と言って、悪い場所は必ずあってそこは存在させとかないといけない。

昼と夜があるように、白と黒があるように、反対のものも必ず存在は完全否定してはいけないのです。