日別アーカイブ 2016年7月11日

その霊能者は本物か偽物か

本物霊能者と偽物霊能者

情報網

情報網があれば、深く考えなくても選別はすぐにできます。情報網というとCIAとかエシュロンみたいなものといえるでしょうか。

霊能者・鑑定師・霊感者とか色々そういう言い方はありますが、視るのがヘビーな霊障を主にしている霊能者か、ライトな占いをしている霊能者かではなく、単に自称霊能者という偽物もいます。

霊能者の定義を一旦ここでは「そもそも霊を操ったり、視たり、感じたりを本当にしているのかどうか」とします。

ひと目見るまでもなくすぐにわかるのですが、本当にそういう何かを(例えばA霊の力とかなんとか)使いこなしているのならば、そのA霊の属する世界の中ではその人は有名なはずなのです。

つまりそのAという霊の世界ではその人の名がある程度通っていないとおかしいという事。

「私はA霊の力を使って霊視・除霊している・・・」などと言っている霊能者がいると、

じゃあそのA霊の世界で本当にその人はつながっているのかな?って調べると、いやいや、

住人「そんな人誰も知りませんよ。」

私側「私の周囲だけかな。」

住人「ちょっと待って下さいな。仲間に聞いてみます。」

住人「いや、やはりそんな人は誰も知りません。」

私側「そうか、ありがと。」

などといったやり取りになります。

笑けるでしょう?

それでもその自称霊能者がA霊をB霊だと勘違いしている可能性は1%あったとしても、既にA霊をB霊と勘違いして信じきっているということだから、自己分析・技能分析もできずに宣っているという事になります。

もちろん他にも見分け方はあります。

フリハ調査

ご依頼者から「この病院のドクターはどうですか・・?」「この書道の先生はどうですか・・・?」「この人に除霊してもらった過去があるのですが・・・」などのご質問を受けることがよくあります。そんな時にその方がたのホームページを拝見します。するとだいたいもうそれでわかってきます。プロフィール、一言、考え、モットーなどを書いてあるところがあるともうすぐに。

「よくもまあ・・・こんなにも思ってもいない嘘ばかり書いているな」という人〜「この人正直な人だな」とか「ここは本当だけど、ここで嘘混じってるな」といった事まで。

鑑定場所について(プライバシーを確保)

鑑定時のプライバシーの確保はとても重視しています。

誰が誰に見てもらっているか筒抜けで、素性がわからない占いとは異なりますので、きちんと個室のプライバシーを確保できる会議室か、京都の当所事務所、大阪の貸し切ったエスプリ(当所独占提携)などで鑑定をお受けするようにしています。

ホテルのロビーとか、喫茶店などではなかなか本気の霊視対面鑑定はできないと考えています。

当所へのご依頼は鑑定時に内容をかなり深堀りするケースも多いですので、どういう風にしたらリラックスできて安心してお話がしやすくなるのかという事は常に考えています。

尚、大阪のエスプリは平日外から中の雰囲気をガラス越しにみる事ができますので、事前に知っておきたい方などはご覧になっておいてください。

入ってすぐのテーブル&ソファコーナーで鑑定は向い合い、当日(日曜日)はお店を借り切って行います。