年別アーカイブ 2021年12月25日

私の考え

霊という分野を扱うに当たり、警戒や不安を感じる人も多いことだと思います。

一般的に見えないとされている分野でもあることからそういう方からしたら当然だと思います。当方では出来るだけそのような方の不安を取り除いていただこうと考えています。


・鑑定ルームを京都の中心地から徒歩4分の清潔感のあるビルに設けています。
・複数の占い師や鑑定士、霊能者が共有するようなスペースを使用していません。お悩みの性質上秘匿性を確保したい方も多いと思うからです。


・鑑定以外にも、懇親会・勉強会・講習会を定期的に実施しています。
・鑑定以外にも、無料状態点検を毎月実施しています。
・ホームページに料金やブログ情報を公開しています。

個人的にはあまりスピリチュアルな方に寄りすぎないように注意して、現実世界にはどう連動するのかを常に考えるようにしています。出来るだけ軸足は現実世界に置いておきたいと思っているからです。

結婚に反対する親のやむを得ない霊的状態

例えば娘が結婚相手を連れてきて、でもそれを親(霊感者)が反対するケース。

世の中で別に珍しくともなんともありません。あちこちでこのようなことは発生していることでしょう。

結婚において、親が反対する理由は様々です。親の価値観に引っかかる場合はその典型です。憲法で子供の意志で結婚できるとうたってはいても、人ですから杓子定規には全てを当てはめられないことも多いです。

一方でこの場合の親に霊感がある場合の視点・感覚を展開してみるとどうなるでしょうか。

娘の旦那はいわば家系図の中に入ってくる人といえます。家系図の中で実線で他の人とつながります。親(この場合霊感者)からすると、実際にそのような実線ができた場合、それを伝って色々と感じ始めるのですね。別に会っていなくとも。日本にいなくとも。結婚したと仮に知らなくとも。実線ではなくて点線段階(お付き合い段階)で感じる霊感者も中にはいるでしょう。

でも家系の中に実際に入ったということが成立したり成立しかけてくると、その実線を通して相当な◯◯の感覚を通して伝わってきます。仮に霊感者の表層意識までそれが出現して来なくとも、深層意識ではしっかりそれを把握していたりする場合は、理由がはっきり言えないけれど、絶対に許さない!断固反対!と言うことも偽らざる感覚としてあり得るものです。

家系図の実線は情報を伝える電線みたいなものです。電線だとインターネットで何でも伝わってくるでしょう?ドバドバっと。それと同じです。この場合の霊感者の感覚の濃淡は人それぞれにせよ。だから近くでつながる人が猛烈に相性が悪ければ、霊感者は正常を保つことが非常に難しくなります。そこは対処をしていかないと逆に霊感者の方がおかしくなってきます。何が何でも門前払いに反対するような親がいる場合は、娘の幸せ云々どころの問題ではなく、親が口出しするなという次元の問題ではなく、もう自分自身の生存本能の危機としてや、存立危機事態に陥っているという場合も中にはあるのです。

お心当たりのある方は、そのような感覚をお持ちでないか今一度振り返ってみましょう。

水晶クラスターが悪気を撒き散らす?

水晶や石の危険性について

水晶のクラスターやいろんな宝石・石・パワーストーンを家に飾ってらっしゃる方がいらっしゃると思います。

家に、何か運気をUPさせてくれるようなものを置いておきたいと思うのは自然な心理だと思います。

ただ、石というのは良い風に運気がまわっている時は良いのですが、悪くまわり始めるとその石が運気をDOWNさせる原因になりかねません。

パワーストーン・水晶等は元来、人の感情やその場所の波動の写し鏡とも言えるものです。その一例としてパワースポットと言われる”通常よりも波動が強い場所”へクラスターなどを持っていくと、(鉄が磁石に触れ続けるとその性質が磁性を帯びるのと同様に)普通の水晶なども強い波動を帯びたりします。その程度の大小はありますが。

けがれがついたら浄化が必要というのは本当で、これは目に見えない分野だから気にしない人は気にしないけれど、真実として石にけがれが一定量つくと、その石はマイナスの波動を持つものに変わります。

その時から人によって良い石が悪い石になるわけです。ですので、水晶やクラスターを飾っている人は、そこから良いエネルギーを得ようとするだけでなく、その飾る水晶やクラスターはあくまで相乗効果を狙うものなので、散らかしっぱなしの汚い部屋に一つそれをおいたところで運気が良くなるなんてことはないのでご注意!

激痛が移動する霊障について

霊障を受けている人の中には、身体の各箇所に異常や痛みが発生することがあります。

腰や肩や首や胸や臀部や目などなど・・。

そのような場合、外敵から攻撃されているとは限りはしないのですが、痛いという感覚があるといずれにしても気が滅入ります。

実際身体の中の芯から激痛が走り回ってぐりぐりぐりっと突き刺されたように痛くなることや、串刺しのようにお尻から上部へ突き抜けるようにブッ刺してくるケースもあります。これをくらうとおでんの串刺しや焼き鳥にされたような、なんだかそんな感じにもなります(汗)。うずきが右に行ったり左に行ったり勝手に移動して、自分がどうなってしまったのかわけがわからなくなるケースもあります。

経験した人にしかわからないと思いますし、こうなった人はこれは一体なんなのか!?何の病気なのか!?からだはどうなったのか!?と途方に暮れるでしょうし、けれども病院へ行って解決するものでもありません。

霊的に無縁の人からしたらそんなばかな・・。と思う様な出来事が起こったりします。それが霊障の奥深いところ。

これらに対して原因を一つ一つ特定せずに、単純に除霊や供養を力ずくでしても解決することはありません。この状態が発生している人の仕組みは多岐に奥深いですから、順を追って分析しながらアプローチしていかないと決して解決することがありません。

耳鳴りって病気なの?霊感なの?

人のからだには色々な感覚機能があります。

例えば耳は人の会話や外部の音を拾う器官です。
そんな耳が時には耳鳴りという症状をきたす場合があります。
ある時から鳴りっぱなしという人もいますし、ストレスが溜まってきたらそうなってしまう人もいます。これはなったことがある人にしかわかりにくい分野です。

けれども、そうではない耳鳴りというのも実はいくつかあります。

人には絶対音感という感覚を持っている人がいます。
一般には理解しにくいことですが、現実にそのような人はいます。
常識を全てに展開しないことです。

又、耳という器官、感知器、いわゆるセンサーですが、それが霊的な危険を感知していたり、霊的な悪影響のお知らせとしてだけ響いている人も中にはいます。それはある意味で霊感者とも言えるでしょう。

そうなっている場合は、もちろんそのセンサーの精度が問題になってきますし、未発達の耳鳴りのセンサーでは足でまといどころか生活の邪魔になるだけです。

鑑定時に耳鳴りでお悩みのご依頼者を調べる場合。

その耳鳴りの異常を共有する経験やノウハウが必要です。
一般にそれを調べようとしても普通にはそれは叶いません。

当方では霊視&フリハ調査だけでなく、五感を動員して鑑定をしていますので、耳鳴り系の霊感者の感覚もわかりますし、経験も何年と積み重ねてきています。

霊障というのは決してワンパターンとは思わないことが大切です。視えることだけではなく、聴こえることもあったり、痛みが来ることだってあるのです。パターンは無限にありますので、総合力と経験でどれだけ対応していけるかが鑑定時には大切だと考えています。