霊符や御符って色々な図形や文字のようなものが描いてあります。これには意味があって、いわゆる波動、エネルギー体がそこからでるようになっています。
まあなぜこの順番で、この形象に描くとそうなるのか、なぜこの清浄な和紙に描くとそうなるのか、この組み合わせの時にのみこうなるのかはここで説明すると長くなります。
ただ、そういった符を一枚見ていると、やはりその表面から矢印のようにボボボーっとエネルギー体がでているのがわかります。シャーシャーと細かい粒のようなものが出ています。
又、その霊符の外周囲には水色や黄色などのエネルギー体が覆うようにでているし、本当にその霊符がエネルギーを持って放たれているのが良くわかります。
私の依頼者の中には、私の作成する御符をお求め下さった後で、他のところで購入した霊符をいらないからと言って処分を託されることが時々あります。
送っていただいて確認するのですが、今のところやはりそれら他社の霊符はエネルギーレベルが低いものや何のエネルギーも出ていないものが多くありました。今のところ、私が作成する御符以上のエネルギー体が出ているものを見たことはありません。
矢印のようなボボボーっとした色の付いたものが表面からでている所が、そこだけ一部とか霊符全体から出ているエネルギーがやはり少ない。
もっともらしく文言や図形を並べていても、かすかに300万程度の波動数値しか確認できなかったり、3つ描かれたものの1つだけわずかに有効でないということがわかったり。
これらの違いって、ひどく霊障で悩んでいる方には同じ感覚を共有してもらえることもわかりました。霊感がある人はこういった違いもリアルにわかってもらえます。
御符にも、陽のものと陰のものがあります。
陽はりっぱな先生、模範的な教育者としたら、陰は暴力教師とまではいかないまでも、癖のある口が悪い怖い教師といったところでしょうか。
陽のものが良い場合ももちろんありますが、中には陰のものしか適さない場合もあります。
毒を持って毒を制すが有効な場合もあります。
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