人の生死に関わる調査は、何より繊細な調査とお答えが必要な分野です。
人の生死やその人が持っているカルマ、転生の理由などを調べることは、DNAを覗き見ることと同義になり、それを本人や親族が知りたいと言われても、伝えることは一個人として越権行為になる場合も時にはあるからです。
ただ、それをご理解頂いた上でも不治の病や不慮の事故でなくなられた人のご家族に真に鑑定を依頼される場合もある事があり、その場合はできる範囲丁寧にお答えするようにしています。
言えることは言う、お伝えできないことはお伝えできないことの判断基準を、しっかりと持った上で。
結構なご質問にもお答えできますが、ある特定範囲のことで言ってはいけない部分があります。宇宙の法則の一端に触れることで言えないことがあります。(決して単純な当てものという意味でお受けできるものではありませんし、まっとうな理由や経緯を伺ってのご判断とはさせていただくことはご了承の上なのですが。)
鑑定では亡くなられた人の魂からもし何かのメッセージがあった場合、どのようなお気持ちでお亡くなりになられたのかなどをお調べしてお伝え致します。
ご自宅での鑑定の場合は、その魂が今どの場所に浮遊しているのか、どんな思念がまだあるのか、遺品に残っている残留思念などはないのかをお伝えして、少しでも御依頼者のお気持ちに安堵や安らぎがもたらされればと持っています。
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