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投稿者:貴喜

完全に憑依されつづけたら?

鑑定をしていると、そのご依頼者のコンディションを分析することがあります。

基本中のきです。どういう肉体・霊体のコンディションにあるのかは当然把握したほうが勧めやすい。

人間ドックなら血液検査や血糖だったり、胃カメラだったり、中にはオプションでMRIをすることもあるでしょう?

実際に鑑定していたり通話していれば、それがその人なのか否かはそれこそ瞬時にわかります。大体において長年霊障を受け続けている人は、霊的に奥まで入ってこられやすくなっていることが多いですし、そういう状態だとあまりその人と話していても実はその人ではないから、そのまま話すのを続けるのはあまり意味がなくなってくる場合があります。

完全に融合した憑依体みたいな人なら、ちょっとやりようが難しくなります。意思疎通がその人本人と出来ないですから。

その人の純度を復活してもらうためにどうするか・・っていう段階に次はなってくる。でもこれって色々な人間関係の中で防ぎようがなくそうなってしまっている人も少なくはない。

だからこそ除霊っていうやり方も時には要るのだけれど。けれどもその環境にその人がまたどっぷりと戻るのなら、いつかどこかで周辺環境が変わらないと、しんどいだろうな・・ということも事実です。

アフターコロナみたいに、何年かで強制的に周囲の環境が変わっていってくれるなら良いのですが、これが一族とか血縁とかとなってくると、切るに切れないのがほとんどでしょうから。だからこそ、色々と人は良くなりたい本能と、切り離せないことに苦しんだり悩んだりするのでしょう。

そして一人一人特有の特徴や複雑さゆえに、色々な霊障の対処方法が求められることになる理由でもあります。

投稿者:貴喜

除霊についての考え

人が霊的な影響を受けている分野は実はとても多いのだなと常々思います。

けれど実際他人に視えないものが視える人や、得体のしれない霊的なものに日常生活に支障をきたされ続けたりするとこれは厄介なことになります。

又、単純に霊としてわかりやすく見えるものに限らず、これらを含めた広義の霊障というのはたくさんあります。

そしてその霊障の原因は様々です。

縁に起因するもの、家系に起因するもの、本人に起因するものなど原因は様々で人それぞれ。これを一義的に除霊のお札であるとか、除霊の儀式などと称して行うことが果たして何%の人にどの程度有効なのかははなはだ疑問です。これこそ一番意味が無いあてずっぽうの処置になります。

・憑依している霊=100%悪い霊とは限りません。
・生まれる前からの因果が絡んでいる場合、”普通には”知る術はありません。
・複数の原因が絡んでいる場合、当然一つの処置では解けません。

悪い箇所を除去することだけで全てが丸くおさまるというような単純なものではなく、人の感情と同様に複雑な場合ももちろんあります。

もし除霊が本当に必要な人ならば、原因を追究して正しい順序で正しい除霊の手立てをしてこそはじめて依頼者の人に役立つ解決になると思っていますが、まずは原因の正しい把握だと考えています。

投稿者:貴喜

単純な憑依をどけるくらいでは霊能者は不要です

例えば”除霊”という言葉で皆さんはどうイメージをされるでしょうか。

除霊とは人に憑いた”霊”の”憑依”だけを単純に取り除くこと。憑依というものを退ける行為です。まあ単純にその事だけを厳密にはいいます。

たまたまその人のチャクラや守護霊の状態がどん底に悪くて憑いた霊などの場合は、除霊だけで今後その人に霊の悪影響が起こらなくなることもあります。でもそんなレベルの浅い憑依であれば放っておけば、まあ時間薬で治っていくと思います。誰だって大なり小なりそのような事はあるし経験しているはずですし。わざわざ霊能者に除霊してもらう必要はないでしょう。

そうではなく、その人の歪んだ考え方や強い攻撃性などによりその反動で恨みや反感、カルマなどを蓄積して疲弊している場合などは、単純に除霊して一時的に良くなっても又その人の性質により憑依を繰り返し蓄積していくことになります。問題はこっちの方。

がんになった人が手術で腫瘍を摘出しても、たばこばかり吸っていたら又がんになるでしょう?このような構図は誰でもわかります。

そういうことが人と憑依の関係でもあるということです。

投稿者:貴喜

除霊

除霊の歴史

霊感で、何か憑依してきたな・・・。ってわかる人。
あの時から身体がおかしい。これは病気や何かに便乗して来ているものの方が厄介だな・・・。
などと皆がわかれば良いのでしょうが。
そういうわけにはいきません。

だから除霊という行為が時に必要になります。
これは今に始まったことではなく、太古より様々な儀式にも取り入れれており、日本の歴史上源氏物語や古事記、日本書紀などにもその怨念や想念などは深掘りされているのです。ここ洛中の上京や中京には、特に上京区にはそのような家もちらほら見ます。鏡餅を車につける人は今は見ませんが。。
霊の悩み事に対してどうするか?

 

除霊できる場所は

これに対して皆さん除霊が思い浮かぶ事だと思います。

寺社で除霊のお札を手にいれたり祈祷師に除去してもらう事を。

まあこれはこれでありなのですが、形骸化した儀式のみをするだけの寺社や用い方を正確に知らない人が作成するお札などでは解決せず、長年悩みを抱えておられる人もいらっしゃいます。

 

振り子∞波動研究所の除霊方法

ただ、実際その場所へ足を伸ばして予約して処置してもらっても、結局原因追及しないままの除霊ならば一時しのぎに過ぎません。
一般的に寺社にてそのために数万円のご祈祷代などを交通費とあわせての出費となると十万円以上かかることも珍しくないと思います。

当方では遠隔除霊もしていますが、原因追求した上でのアドバイスなども鑑定時はいつもしています。スカイプやラインを通してのご依頼に限りますので、リアルタイムでできる時もあります。

対症療法、根本対策共にご判断の上うまくご利用頂ければと思います。

投稿者:貴喜

祈祷・お祓い・除霊しても、霊障が治らない場合に

祈祷・お祓い・除霊をすると逆に悪化する場合に

ラップ音が激しくて、安心して寝られない。身体が痛くて、刺されて、切られて何が起こっているのかわからない。きっと悪い霊の仕業だと思うから何とかしてほしい。といった問い合わせを受けることがあります。

あちこちのお寺・神社・霊能者を渡り歩いて当所へ行き着く人も多いです。何度それらのおふだやプレートや石を当所で浄化滅却したことか・・・。

間違った処置をして、正しくない方法で霊を余計厄介にしてしまっていて困って来られる人もいました。

物事にはやっぱり順序がある

パニックになっている人も中にはいます。霊障パニックは、本人ではどうしようもありません。けれどそれにこちらが振り回されると判断を誤りかねません。ゆえに出来るだけ速やかに希望に沿う方法を冷静に導引きます。

本人の生き方に問題がある場合などはそれを理解して飲み込んでもらわないと、例えばラップ音や切られるのは治ったとしても、刺されるのは引きずる場合もあったりします。

手術で内臓の腫瘍を取ろうとしても、検査して、麻酔打って、切って、取り出して、縫合して、事後経過見て・・・って順序がありますね。いきなり取り出すってできないのは誰が考えても明らか。
霊障は一般的に目に視えないだろうからわかりにくいかもだけど、総じて正しい順序が要るっていうのはそういうことです。

喉元過ぎて痛さ忘れたら・・・どうなる?

生き方が問題の場合、その何が問題なのかは鑑定したらわかります。鑑定時から本人がそれを意識して当面維持できたら・・・。持続する努力を忘れないで。人間って良くも悪くも喉元過ぎれば熱さ忘れる生き物。でも、忘れることで、霊障が再発するパターンの人は、よほどそれが問題だってことなんだ。その人にとって。