除霊についての考え

除霊についての考え

人が霊的な影響を受けている分野は実はとても多いのだなと常々思います。

けれど実際他人に視えないものが視える人や、得体のしれない霊的なものに日常生活に支障をきたされ続けたりするとこれは厄介なことになります。

又、単純に霊としてわかりやすく見えるものに限らず、これらを含めた広義の霊障というのはたくさんあります。

そしてその霊障の原因は様々です。

縁に起因するもの、家系に起因するもの、本人に起因するものなど原因は様々で人それぞれ。これを一義的に除霊のお札であるとか、除霊の儀式などと称して行うことが果たして何%の人にどの程度有効なのかははなはだ疑問です。これこそ一番意味が無いあてずっぽうの処置になります。

・憑依している霊=100%悪い霊とは限りません。
・生まれる前からの因果が絡んでいる場合、”普通には”知る術はありません。
・複数の原因が絡んでいる場合、当然一つの処置では解けません。

悪い箇所を除去することだけで全てが丸くおさまるというような単純なものではなく、人の感情と同様に複雑な場合ももちろんあります。

もし除霊が本当に必要な人ならば、原因を追究して正しい順序で正しい除霊の手立てをしてこそはじめて依頼者の人に役立つ解決になると思っていますが、まずは原因の正しい把握だと考えています。

著者について

貴喜 administrator

霊視×フリハ調査を通して、ご依頼者それぞれが必要としている特別な”こと”と”もの”を提供しています。

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