投稿者アーカイブ 貴喜

霊感者の敏感なセンサーは時に良し悪し

霊感とは超敏感なセンサーのこと。

一般的に霊感者は何かに対して超過敏・超敏感に反応して感じるセンサーを持っています。

ある人が心の中で嫉妬し始めると、それにセンサーが反応して気分が悪くなったり。

ある人が意地悪い悪意を発動して思案しているときに、それに反応して異変を感じたり。

ある憑依霊を持った人が近くにいると、霊的に合わないからそこから離れよう、この場から離れたいという気持ちになったり。

私の場合はご依頼者が鑑定依頼の確定をしたり御符の作成依頼が確定したりすると。そこからご依頼者が持っている霊障の重さに対して、私の身体のセンサーがあちこち反応して来ることが多いです。それによって経験的にもご依頼者が持っている因果の重さを把握したりしています。

他にもまだまだパターンはあって、これらはほんのちょっぴりの例ですがこういう感覚を持っている人たちを私は霊感者と呼んでいます。

つまり霊感センサーが、”ある対象”や”ある現象”に対して確実に反応するのが霊感者ということです。

霊感者のセンサーはアレルギーの構造とどこか似ています。

霊感者のセンサーは、ある人の守護霊とか、憑依霊とか、想念とか、感情のいずれかの中にあるたった一部分に対して、時に過剰に反応することもあります。

又一方で、(アトピー性皮膚炎などと同じく)その構造は単純ではなく立体的・複雑なことも多いので、一般的にその原因を一つ除去したらすぐにセンサーの反応が無くなるものとも限りません。その原因が複数連鎖していることもあるからです。そしてそんな時は霊感センサーは暴走することがあります。霊感反応している原因がわからずそれがずっと続く場合はそうなります。

これがいくつかある霊障の一つのパターンでもあります。

霊感センサーが暴走した時には?どうすればよい?

霊感者のセンサーが暴走して収集がつかなくなった時、このタイプの霊障にはどうすれば良いのか。人の日常にたとえてみます。

人は家で大半の時間を寝て体力・気力回復して活動再開します。家が狭すぎたり広すぎても落ち着かない。電灯がないと、温かいお風呂がないと、テレビがあって、ふかふかの布団があって、適度な高さの枕があって、静かな環境で、落ち着く色調の壁紙が貼ってあって・・・。家一つとっても色々な要素の集合体でしょう?自分にとってフィットして相性が良く、総合力のある家のようなものを一つでもあてがうと、人は落ち着いて一日の疲れを癒し、翌朝元気に活動を再開できます。

だから私が選ぶ御符やパワーストーンブレスレットも、ご依頼者にとって求めている要素が複数あって相性良くフィットするもの、集合体のものを選ぶことがやはり結果として多いようです。

私はこれまで霊感センサーが暴走した人のご依頼を幾度となく受けてきました。最初はこれが霊感反応の一種だとわかっておられない人も多いです。色々試されて、自分でも調べて努力して、それで駄目なら霊感センサーの暴走を疑うと良いと思います。そういうケースは案外多いものですから。

正月三が日・平安神宮での霊的な写真撮り

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月も開けて仕事始めの時期ですね、皆さんいかがお過ごしでしたか。
私はこのお正月は珍しくいくつかの京都の社寺へ参拝目的ではなく、違う目的があって行っておりました。

?何しに行ったのだろう?と不思議に思われる方もいると思います。
私自身が御符とか木札とか作成する側ですし、ご依頼を受ける側なのに??って。
もちろん私自身のために神社やお寺にお守りを求めに行くことはないですし、願い事目的で行くこともありません。でもそう、今回実はこのタイミングだから・・・と思って行ってきたのでした。

神社・お寺に行って撮ろうと思った理由

大晦日〜元旦明けにかけて、偶然京都の北野天満宮の辺りを歩いていました。ほんとたまたまです。
この北野天満宮は学問の神様「菅原道真」が祀ってあって、全国的にも受験生やそのご家族が来られてとても参拝者が多いところです。皆その効験にあやかって受験合格したいと思っているわけです。
元旦明けの1時、2時くらいにはもう車が混んできています。屋台・出店も当然準備が終わってきている頃で、三が日はこの北野白梅町一帯(北野天満宮付近)が大渋滞なのは毎年の事です。そこでピンと閃きました。
そうだ、三が日に初詣で賑わう神社・お寺は色々な願い事をする人が集まるわけだから、普段とは違う状態になっているだろう、と。
そこにはどんな霊体が集まって、どんな神様が現れて、人の願い(欲望?願望?希望?)とはどんな感じで視えるのか、一眼レフカメラでも撮ってどう写るのかやってみよう。カメラの勉強にもなるしこれらはどれも霊能者の仕事の役に立つだろうと。

平安神宮で霊的存在を視て、霊能者スタッフと答え合わせ

そんな流れで振り子∞波動研究所の霊能者スタッフと霊感者スタッフを連れて急遽行くことになったのでした。でも北野天満宮はちょっと違うなあ・・・と思ったので、まずは手始めに平安神宮へ。ここは砂利が綺麗に一面敷いてあって、広い。以外とそんなに混んでいない印象でした。すると、だいたいの神社やお寺もそうなのですが、ちゃんとしたところならそこには霊的な存在が住んでいるというか、居着いている。どれに縁があるかにもよりますが、まあやっぱり私や霊感者スタッフとコミュニケーションできる存在も中にはいるわけです。

神様系には限らない。ちょっと突き抜けたような存在や、とんがった性質の存在もいたりするもの。でもそれはここの平安神宮に限らず、どこへでも存在できるのだからこの場所こそがというわけではなくて、ここでも会ったねという感じ。

写真はそれぞれ平安神宮の参拝者とあーここだなと思った場所。この写真の場所に関しては、私さものゑと霊感者スタッフとの意見も一致していました。視方は少し違ったけど、それについての中身をお互いに答え合わせをするとそうそうって感じ。中国語で言うとトゥヤトゥヤですね。皆さんの中にも、この写真をみて霊感をお持ちの方なら。「おや!?」と思われる方がいるかもしれません。どうぞじっくり視て視てください。

ラップ音と霊聴はお知らせ

それはラップ音!?

ラップ音てご存知ですか。霊障がある人はこれが出ている人もまあまあ多いです。ドンッ!とかピシッ!とカチャとかピチョンとか・・・。色々あります。

ミシミシとかは金縛りにあう前に多いですが、他にも様々なシグナルとしてラップ音は人を不安にさせます。

でもこれってお知らせなのです。皆解読できないから不安なわけで、霊について研究して処置してきた経験からすると、これは何かってのはほぼほぼ身体が覚えている。なのであー今考えてるな・・・とか怒ってるな・・・とかが反射的に理解しています。

だから、ラップ音が激しいからといってそれが悪霊が憑いてるからなんて限るわけではない。そういうケースもあるけれど、限らない。ご依頼者自身の霊体に問題がある時でも、そういうことはあるのだから。除霊をしたって、祈祷をしたって余計悪化してしまった場合はそれはやり方が間違っていたか、その後処理を怠っていたか。だいたいこの2パターン。

神社やお寺へいっても、霊能者にやってもらっても、適したやり方で処置しないと余計に悪化する。

これが私の持っているスペアキーです。ていう感じで、散々鍵穴をガチャガチャして鍵穴が壊れちゃって開かなくなっちゃった。。っていうような悲惨なケースも見てきました。

合う処置をしたらそれで扉は開くのに、遠回りしたから鍵壊されちゃってるよっていうケース。だからどこへその依頼をするかはとても重要。失敗したから次に・・って簡単に行かないこともある。

霊の話す声が聞こえる人がいます。こういうのってわからない人は全くわからないのだけれど、わかる人は絶対にわかる、共感できるものです。本当そういうことはある。

リアルに話しかけてきたり、耳元でそっと声をかけられたり、名前を呼ばれたり、ありえない大きな物音が誰もいない部屋からしたり、ビニールのくしゃくしゃという音が隣の部屋から聞こえたり、音がするはずのないところから音がしたり。風圧だけボッとさせてくるのもいるし。

音っていうのは、鑑定中でもとても注意しています。

呪いと祟りは全く違う事を経験してわかった

呪いと祟りについて

呪いと祟りについて

不幸やアンラッキーな事が続く時。昔からこれは、「何とかの祟りだ〜」とか、「何々の呪いだ〜」とか言いますね。普通に言い回しとして。呪詛とか災厄とかいう似た言い方もあるけどれ一旦ここでは置いときます。

じゃあここで呪いと祟りについて。

皆さん、調べたことがありますか?広辞苑でも良いし、三省堂の大辞林でも良い。小学館の国語辞典でも、大辞泉でも良い。グーグル辞書でもウィキぺディアでも良いでしょう。

そこには何て書いてありますか?

呪いも祟りも平たくいうと「人を不幸にしたりマイナスの方向に持っていくもの、災厄を及ぼすもの」と。そういった事が原理的に書いてある。まあそりゃそうなんだろうけども。

でもそれで終わっちゃダメなのです。

呪いでも祟りでもどちらであっても、それをどうしたら対処できるのかって事が大事です。色んな霊障を見て対処して来たからわかるのですが、辞書や教科書に書いてある事レベルで思考が止まっていたらダメで、その先を自分で考えて自力で切り開いていかないと進んでいかないと特別なそのご依頼特有の仕組みを知ることができないのです。

呪いと祟りでは、仕組みもタイミングも拡がり方も実は全く違う

私の場合、先に呪いを対処した経験が複数回ベースにあって、シュミレーションとして当時それを祟りに当てはめた。でも最初はダメだった。調整して処置してもあまり効かなかった。そうこうしている間はインフルエンザレベルの体感が来るからとてもヘビーでした。でも苦労して体感して確信できたのは呪いと祟りでは仕組みや動きが全く違うということだった。(例えるとこだわりのラーメン一筋何十年のお店か、一流ホテルのレストランでドレスコードありのお店かっていう違いのような。同じ食べるのでも準備から気持ちから費用から自他の動きやら全く違うでしょう?)

これは誰も教えてくれないし、じゃあ何がどう違うのかなんて細かくわかって説明できる人がいるはずもない。でも呪いも祟りも(依頼を通して)これを経験して来て実際にくらって、気づいて、生き延びるために必死で対処して来たからわかるけど、この2つは全く違う。ぜ〜んぜん違ってたって事なのです。だから呪いと祟りでは自ずと対処法や注意点も変わってくる。対峙した時のそれらからの体感やそれらの動き方も全く違うのだから。

(依頼を通して)呪いと祟りを経験して打ち勝って来たからわかること

呪いにしても祟りにしても向こうは消されるかもって考えて身構えるのが予想できる基本パターン。ぽっと出のお前は何者だ?何しやがる!?そうはさせるかこのやろー!ってこっちへ向かって来るのが普通。呪い側、祟り側の立場になればそう思うのは当たり前だろうし。そしてこっちの対処や処置を阻止しようとしてくる。だいたいヘビーな霊障は短期集中してかかりっきりでしないとこっちの日常生活に影響が来る時もある。

全く同じ内容の依頼内容なんてのはないのだから、都度これまでの経験や知識をベースにまずはそれぞれに合わせた対処法を組み立てる。そうやって正しくフィットさせていく。

でもその依頼が発生する前に既にその対処方法は確立している事が望ましいでしょう?じゃあどうやってそれをしているか。私の場合は自然と事前に予知というか、何日か、何週間か、何ヶ月か前から準備が始まります。ご依頼が現実に発生する前にはもう最適化されているというか・・・。そういう風にさせられている。これはなんというか・・・ブログを5日に一回のペースで書こうと思っていても、それを押しのけて優先して来る。だから都度来る依頼を想定した生き方をしたくてしているのではないけれど、そうなるべくしてなっている感じです。

 

ラインもインスタも霊も・・お互い行き来するもの

霊的な相互作用

霊的な処置をご依頼者に行なった場合、又そのように構築した場合。そのエネルギーは依頼者の周囲にも厳密には恩恵を受けます。

特に、親族や家族、血族、霊縁、地縁など、深い人であればあるほど基本的には繋がっていますので。

お葬式があれば、何があっても呼び出されて強制力が伴うでしょう?つまりこれは根底での強い影響力がすでに繋がっているということ。いざとなったらそういう影響力をお互いに持っている関係だということ。

数や力、前世縁なども複雑に絡みますが、人は周囲の縁無しには生きられないので。だから、自分の周囲に良い状態の人を持っておくことは極めて重要。相乗効果。win winの関係という。理想的。もちろん奪いにくるタイプなんて山ほどいるし、そんなのだらけの世ではあるけれど。

でもまあ基本の基本である家族の中でエネルギーの相互相関関係は普通はありますので。

実例

ご依頼者に構築していく過程で、「親の本質的なゴミの収集癖が無くなりました。」ってのは実際にご依頼者から聞いた話。これってやはり親子の間でやりとりがあるんだ。

二人が部屋で凍えている時に、石油ストーブでもポンと置くと二人ともその恩恵に預かれるでしょう?ご依頼者のためとはいえ、その直近にいる家族への影響もある。霊的にそれはあるのです。

家がゴミ屋敷だってのはオーバーにしても、他人が見て汚部屋だってのなら、ご依頼者向けに構築しても、パワーはその分は減算される。総数でいうと仮に大したことがなかったとしても。