お焚き上げの作用と副作用

お焚き上げの作用と副作用

神社でお焚き上げ(浄火)を見て来たので、写真に撮って来ました。

これは厄除け・厄落としで有名なお焚き上げの儀式を真正面から撮ったもの。ここは京都だけれど、全国でもこのように燃やしてお焚き上げするところはあると思います。奈良の東大寺のものは以前行きましたが今回は地元のです。

最前列は護摩行のごとく?熱い熱い!顔が火傷寸前だ・・というわけで人混みに流されながらも場所移動。親戚も来ていたので、合流して鯛焼きを帰りにほうばりながらそこを後にしました。23時〜24時過ぎまでやっていて毎年この節分の日にしています。京都では有名で。一眼レフカメラの練習目的としても、このような場所に今年は積極的に行くようにしています。写真から色々と気付きにくかった霊的な発見などもあって新鮮です

業火での浄化・浄火の副作用

この場所ではお札やお守りなど過去一年のものを回収して燃やすのですね。厄払い、厄落としでもあります。この神社では1時間以上燃やしっぱなし。そこで写真を撮りながら色々と見ていました。時間が経てば経つほど色々と視えてはくるんです。何体も何万体も・・・でもね?燃やしたからさあ万事大丈夫ってわけでは実は無いのです、やはり。

例えば「焼肉」と一緒。確かにそこでは美味しいお肉が食べれて鋭気を養って、元気復活!さーやるぞーっ!てなっても、服は臭くなるでしょう?油も飛んでダメになることもある。それと一緒です。違う形で戻って跳ね返って来てる。そういうのを広い意味で私は副作用と呼んでいます。

・どこかに行ったら良いことだけあるパワースポットとかは・・無い。
・これをしたら絶対間違いない除霊方法・・・なんてのは無い。
・神社にお札を返しに行ったらもう厄落としされて絶対に大丈夫・・・なわけは無い。
その神社に行って他の人が落としたものを拾って来たらどうしましょう?人混みや雑踏、銭湯などで霊障を意図的に落としてくる人はいます。それを拾ったり、それにぶつかる人もいる。

ここにいけば万事OKって場所は実はほぼない。そういう仕組みを体系的に理解していくとそのリスクや跳ね返りもわかってくるので、その瞬間が良くってもトータルでお釣りをもらっていたら・・・てことに気をつける。だから私がしているのは、浄化滅却。

手当たり次第に神社やお寺めぐりをする人は注意!

神社やお寺でも、とんでもなく清掃が行き届いていない悪い波動をビシバシ出しているようなところも中にはある。手入れの行き届いていない汚い神社やお寺も世にはあります。手当たり次第に神社巡りしている人なんかはこの弊害による霊障になりやすい。そうなったらちょっと特別なやり方を選んで処置しないと難しい。ライフワークに根ずいたことから来ている霊障は、芯から来ているだろうから。表面だけ除霊や浄霊しても意味がありません。その考え方のどこが駄目かも霊視×フリハ調査で調べると問題がはっきりして来ます。

著者について

貴喜 administrator

霊視×フリハ調査を通して、ご依頼者それぞれが必要としている特別な”こと”と”もの”を提供しています。

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