投稿者アーカイブ 貴喜

観葉植物が泣いている!? 訪問鑑定時のお話1

今回は訪問鑑定時のお話です。

ご年配の方Aさん。色々とあちこち痛い時があるとのことで、そちらへは定期的に伺うご自宅です。

たまにオフィスへも伺います。
基本的に、お気持ち的にも肉体的にもご健康な方です。
これまで年2〜3回のスパンで訪問してますが、今回は何があるのかな・・・。
と思いながらいざ本番。

3時間くらい色々とお話して鑑定しました。

(このブログは了解を得てUPしています)

実はこの方、今春に仕事の第一線から退いてから体調を崩した時がありました。

その時は電話鑑定で”あるお茶”をお勧めしていました。それはそれでものすごく効いたとのこと。

一ヶ月くらい身体のバランスが崩れていたのか原因不明の倦怠感・しんどい感覚があったのだけど、”そのお茶”を飲み始めて気がつけばしんどくさが無くなっていたと。
手配依頼もお受けしましたので調達〜発送まで致しましたが、届いて飲みだしてから2〜3週間してすっかり良くなったと。

それはそれでOKです。

でもたまに無意識にこの方の霊体は何かのきっかけでフラフラ〜と飛んでいくので、そんな時に憑依されたりダメージを受けてしまいます。

自滅しちゃうのです。

この半年弱のそれらが起こった日時をメモしてもらっているので、私が視て調べてその真偽から何からを全て照合確認していました。

8割はその通りだったのですが、2割はちょっと別問題でなっていたのでその防ぎ方をお伝えして。

これで今回は終わりかな〜って。思って席を立とうとしたら、あれ?私の体が帰るのを拒否してきます。

たまにあるのだけれど、こういう場合はまだ”何か”があるのです。

「まだ何かありますね、Aさん。」
「大事なことだと思うので、もう少し・・・・調べても良いですか?」

霊圧はさほど感じない。だからこれまでのAさんの諸問題とは出方が違う・・。

すると、部屋にあったドラセナ系の観葉植物!泣いているのが視えるのです。

(こういう風に視えるタイプの人ならわかってもらえるかと思います。)

そのご自宅は結構風通しが良くって、あ〜いい感じに家の中に空気が通っているなあと感じていました。

庭やベランダにも綺麗に管理されたお花が喜んで咲いています。

でもなんで帰ろうとしたら泣くのかなあ?


悲しみとか苦しみの系統の涙じゃないってのはすぐわかった。嬉し泣きの涙ではないんだ。

霊視&フリハ調査して間違いない。これ、何かあるな・・・と。

続く・・・

両脚をワニに噛まれた霊障のケース

ワニに噛まれている?

脚が相当痛んでいる。というか歩くのも大変な様子?
かなり辛そう。
そんな依頼者のお話。

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膝がかつてないくらいに痛くて歩くのが大変になっている依頼者のケース。
鑑定開始してヒアリング中に、
「この人、ワニに噛まれているよ」ってお知らせメッセージが先に頭に入ってきた。
!?
確かに私もビジョンでもそれを確認。
本当だ。ワニ・・・って。確か噛む力が地球上の全生物の中で一番強いとかいうあれでしょ。
亀の甲羅(写真)とか簡単に噛み砕いて食べてしまうとかいう。

別にここはカリフォルニアの湿地帯ではありません。
普通に国内です。

これはすごいな、深く視ていくと確かにかっぷりと噛まれている。しかもこの人の両脚。つまりこれはしっかり狙ってきてるんだな。狙われているんだ。
会うまでにその霊障の強さは感知していたので、用心はもちろんして行ったんだ。
ところでこの人は今も普通のトーンで痛いと言っているけれど。表情は至って冷静。

こういう場合いつも気をつけるのは、依頼者の伝え方によってオーバーにいう人や控えめにいう人とか様々でしょう?
でもこの人は静かに痛いです・・と言っているだけなの。
でもね?ワニって。。何かがそこに刺さっているってレベルじゃない。噛みちぎられるくらいのレベルだよ。滅茶苦茶痛いんじゃないの?
つまりこの人は我慢強い人で控えめな人なのだろう。

この人の言う痛さは、1言ったら15くらいの程度と換算して15倍に考えないといけないんだ。

ご主人がまだそこまで激しく痛くないのはなぜ?霊感が鈍いから?
いや、確かに依頼者(奥さん)の方が霊感はあるから感じやすいし体感も鋭いのだろう。
けれど、ご主人にも両足に不具合は何年も前からおこっているとのこと。でも奥さんほど歩けないほどではない。でもそこのご主人もそうなんだ。
んー夫婦揃ってとはどういうことだ?そこからわかる傾向は大体数パターンだけど、源流はどっちだろう?問題の発生源は?
何かここに秘密があるな・・・。ご主人はゴルフもよく行くし、散歩の日課もかかしていない。あんまにも時々行くらしい。

ご依頼を受けた時、限られた時間でヒアリングするわけだから、知りたい情報を一度に全て聞き出せることはまずありません。でも集中していると少なくとも五感や第六感は研ぎ澄まされてくるので、問題のヒントや依頼者が気づいていない大事な問題などもメッセージやビジョンとして色々と入ってくることがあります。

 

でもワニって。。めちゃくちゃ痛かったんだろうなあ。ロキソニンとか全く効かない激痛レベルだったろうな。
そうそう、結果はね。そこで一旦霊的な処置をして痛みがすっと引き出してきたけれど、なかなかしぶとかった。だって、ワニレベルなんだから。
このあとはプライバシーの部分に入るのでここでは触れません。

今回のことに限らずだけど、人が言葉にして言うことは必ず程度の個人差があります。なのでそれは一般的にはどの程度のことを言っているの?っていうことを多角的に捉えると正しい着地ができると考えています。

膝や腰や股関節などが原因不明に痛いというのは霊障の場合も多いのだけれど、ただ聞いているだけでもダメで、時には疑って自分なりのフィルターにかけ直して程度を正しく判断して鑑定を進めていきます。

そうでないと、いくらレントゲン撮ったってコンドロイチン塗ったって全く意味がないし効かない膝の痛みもあるのだから。

竜の真実と竜笛符5

そういうこと(1〜4)から竜と通じて、竜の種類もわかってこの竜笛符というものが生み出せました。

もちろんこの竜笛符を作り出すのは、今世の私にはそこまでルーツはないので前世以前での経験がとても役立っています。

竜とは別にそこに行かなくとも交信できる時はできるので、逆に色々困ったことの相談も受けました。

私のご依頼者は、実は人だけではありません。

そしてその辺りは持ちつ持たれつだったりです。

(竜に限らず、人外のものからのご依頼も結構あります。霊体はとても身近なものだから。)

この竜に顔色っていうのはないのだけれど、体色っていうのはありますので変化も都度あったりして変態してる時は不思議な感じです。

都度すごくパワーアップしてたり。でも精神年齢は変わってなかったり(笑)見て見て〜って。◯くなったでしょ〜?みたいな。

霊犬と同じようにまあ憎めない可愛いペットみたいなものです、この竜も。

色んな性質の色んなパワーがある時に、どういうエネルギーの種類があるのかってのはこれまでずっと目の当たりにして来ました。

霊視×フリハで調べればもちろん正確にわかるし知れますが、実際に体験して経験してっていうのは又全然別の経験値になります。

そしてそれが日常的に続くともう体も頭も忘れなくなる。

そういう背景があって私が竜笛符を作るのも当然の流れでした。

もちろん仕組みはわかっているとはいえ、作り方を一歩間違えると神罰この上ないから、ハイリスクの上に成り立つリターンです。

霊による乗っ取り1

霊的な影響力の行使

・1に霊を感じる事。視たり、聞いたり、話したり。
・2に霊に影響力を行使できる事。どかしたり、素性を暴いたり、交渉したり。

この2つは実は全く別の能力です。習って出来るものでもありません。
もし習って真似して出来たとかいうのがあったとしても、ほぼ誰でも出来る程度のものです。


この両方が揃っていないと物事(特に厄介なケース)の全貌を把握していく事はなかなか難しいです。
又別の機会に詳しく述べますが、完全に霊に乗っ取られた人を諌めてコントロールするのは、経験や場数を踏んでいないと全く太刀打ちできません。たまにテレビでやってるでしょう?霊感スポットに行ったらその中のスタッフの誰かが急にしんどくなって乗っ取られて奇声を発して暴れ出して・・・ってあるでしょう。ヤラセも一定割合ではあるけれど、「本当にマジだな・・これ」っていうのもある。

ああなった人と霊をその場で対処できるか?処置できるか?そもそも仕組みわかっているか?

霊の立場からしたら、正論を言われたところで「お前が言うな」ってなるわけで。
視えたり聴いたりするだけでは意味がない。霊に対して影響力を持っていないと。もちろんその霊の意図がわかるのは大前提だけど、影響力もワンパターンではダメ。少なくとも何百、何千の対応方法を持っていないと。

人も霊も個性の種類はほぼ無限にあるのだから。


そのためには依頼者の話していることから真意を視て汲み取って、対象霊の意図を正しい順序で視抜いていって、双方に適切な影響力を行使していかなくてはいけません。

竜の真実と竜笛符4

竜といってもそれが何だかわからない人がほとんどだと思います。

これは仕方ないと思います。

中国の方から伝承して来たもの・・・。

ドラゴン・・竜・・龍・・・蛇に似たもの?

試しにどんな解釈をしているんだろう・・ネットで霊能者とかを自称する方々を様々に見ることもあるのだけど、ざっと読んでも皆バラバラです。

私、竜と話すから・・・これ言って感覚が通じるのはごく一部の人なのだろうけど。

例えばネットで言ってる「竜を使うとか竜の力をどうこう言っているこの霊能者?占い師?を知ってるか?」って。

じゃあほとんどは「知らない」って竜は教えてくれる。

「僕の(竜の)世界には少なくともその人と繋がってる竜はいないって」

このパターン、本当いよくあります。

「ネットに書いてある竜を使うとか、龍神の力をどうこうって言ってるその人」は大方違うのだろう。

竜だと思ってても実はそれは竜じゃない何かなのか。

狐かもののけとかに騙されてるのかも?

そうではないとしても、それを竜だと勘違いしていては正しい鑑定は出来ないだろう。

言うだけなら誰でもできるし真似するだけならなおさら。

でもそのバックボーンというか経験をしていないと、どこかからか文章だけ拝借してくるだけ。

そういう人はさも自分の体験のように偽装していても、色々と突っ込んでいくとボロが出るもの。そういう人のホームページとか見ているとすぐにフリハ調査でエラー反応してきます。

実際、電話鑑定や対面鑑定の中で、「この人どんな人ですか?」その人の写真や名前やホームページを見せてもらう時があります。比較的良くあるので霊視&フリハ調査してその場でお答えします。名前だけでどんな人かだいたいお答えできます。

霊符も解説している本を見て、伝承されたやり方をできるだけそっくりそのまま真似て、霊符屋さんみたいにしているところがあります。

でも自分で仕組みとかをわかりながらしていないので思わずハイリスクを背負っている場合もある。

そういう人は都度霊的に痛い目にもあったとしても、何が原因かってことがわからないから。

この霊符のこの扱いはまずいとか、この扱いならこのリスクさえ防げれば大丈夫だとか、霊符のそもそも段階ごとの変化とかがわからない。

だから危険。もらう・買う側はそのリスクは雪だるま的に受け取る場合がある。

そもそも本当の秘伝というか霊符のキモの部分なんて本に載せてるわけないだろうし。

大事なものほど秘伝のはず。ハイリスクハイリターンなものなら載せられないしむやみに写真も撮れないものです。