投稿者アーカイブ 貴喜

生死の関わる鑑定

人の生死に関わる調査は、何より繊細な調査とお答えが必要な分野です。

人の生死やその人が持っているカルマ、転生の理由などを調べることは、DNAを覗き見ることと同義になり、それを本人や親族が知りたいと言われても、伝えることは一個人として越権行為になる場合も時にはあるからです。

ただ、それをご理解頂いた上でも不治の病や不慮の事故でなくなられた人のご家族に真に鑑定を依頼される場合もある事があり、その場合はできる範囲丁寧にお答えするようにしています。

言えることは言う、お伝えできないことはお伝えできないことの判断基準を、しっかりと持った上で。
GC041_L結構なご質問にもお答えできますが、ある特定範囲のことで言ってはいけない部分があります。宇宙の法則の一端に触れることで言えないことがあります。(決して単純な当てものという意味でお受けできるものではありませんし、まっとうな理由や経緯を伺ってのご判断とはさせていただくことはご了承の上なのですが。)

鑑定では亡くなられた人の魂からもし何かのメッセージがあった場合、どのようなお気持ちでお亡くなりになられたのかなどをお調べしてお伝え致します。

ご自宅での鑑定の場合は、その魂が今どの場所に浮遊しているのか、どんな思念がまだあるのか、遺品に残っている残留思念などはないのかをお伝えして、少しでも御依頼者のお気持ちに安堵や安らぎがもたらされればと持っています。

死者の魂と私の鑑定

基本的に亡くなった人の魂は肉体から抜けます。

そして又宇宙の法則の中に戻っていきます。次の生まれ変わる肉体を求めて何十年も何百年も次に成長できる器を探していくわけです。

けれどそのサイクルにうまく乗れずに、この世とあの世の間をさまよう魂もままいます。文字通り自分自身が死んだとわかっていない状態です。

そのような魂は数え上げれば(数えあげたこともないですが)相当あるのでしょう。
人類50億人と言われている現在進行形の人口に対して、一秒間に2人弱亡くなっているのですから。

普段はそんな迷える魂の存在を気にして生きている人など滅多にいないでしょう。自分自身に課せられた成長の為の壁を登るべく自分自身のことで皆手一杯なのですから。

ただ、普段気にすることのないそのような迷える魂の一つが、ご自身の肉親や親族だとするとそのいたたまれない気持ちも半端なことではありません。
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そんな時に私はその魂がどこでどうなっているか、きちんと宇宙の法則にのっとって、次の成長へと進んでいかれたか、ご遺品にどのような感情や想いがこもっているか、遺族に対してどのような想いをもっていかれたのかをお調べしていきます。

霊符や御符から出る波動を目で見ると

霊符や御符って色々な図形や文字のようなものが描いてあります。これには意味があって、いわゆる波動、エネルギー体がそこからでるようになっています。

まあなぜこの順番で、この形象に描くとそうなるのか、なぜこの清浄な和紙に描くとそうなるのか、この組み合わせの時にのみこうなるのかはここで説明すると長くなります。
ただ、そういった符を一枚見ていると、やはりその表面から矢印のようにボボボーっとエネルギー体がでているのがわかります。シャーシャーと細かい粒のようなものが出ています。

又、その霊符の外周囲には水色や黄色などのエネルギー体が覆うようにでているし、本当にその霊符がエネルギーを持って放たれているのが良くわかります。EE102_L
私の依頼者の中には、私の作成する御符をお求め下さった後で、他のところで購入した霊符をいらないからと言って処分を託されることが時々あります。
送っていただいて確認するのですが、今のところやはりそれら他社の霊符はエネルギーレベルが低いものや何のエネルギーも出ていないものが多くありました。今のところ、私が作成する御符以上のエネルギー体が出ているものを見たことはありません。

矢印のようなボボボーっとした色の付いたものが表面からでている所が、そこだけ一部とか霊符全体から出ているエネルギーがやはり少ない。

もっともらしく文言や図形を並べていても、かすかに300万程度の波動数値しか確認できなかったり、3つ描かれたものの1つだけわずかに有効でないということがわかったり。
これらの違いって、ひどく霊障で悩んでいる方には同じ感覚を共有してもらえることもわかりました。霊感がある人はこういった違いもリアルにわかってもらえます。

御符にも、陽のものと陰のものがあります。
陽はりっぱな先生、模範的な教育者としたら、陰は暴力教師とまではいかないまでも、癖のある口が悪い怖い教師といったところでしょうか。

陽のものが良い場合ももちろんありますが、中には陰のものしか適さない場合もあります。
毒を持って毒を制すが有効な場合もあります。

霊障:ラップ音の真実3

ラップ音の種類はまちまちです。

前回まではかわいい程度の、ラップ音について例をあげてきました。

ただ実際にラップ音ってかわいいものばかりではありません。
ドンガラガッシャーン!!と何もないのに大きな何かが落ちるような音がするケースもあります。
バッターン!と思いっきりドアが閉まるような音がするケースもあります。
タタタタタタタタッ!と何もいないのに犬が駆けるような音がするケースや、
ズドーン!!とすごいものが何か落ちてきたような音がするケースもあります。ピトッ、ピトッ・・・っというのも。。



このあたりまでいくと、もうどれだけ種類があるのだ・・・という霊聴の範囲に入りますが、色々なパターンの音を聞く方もご依頼者の中にはたまにいます。例外なく怖い思いをして来られる人が多いです。

確かに原因もわからずに現象が起こるのは怖いと思います。ただ原因が分かってしまえばそんなに怖くはありません。対策は霊視&フリハ調査していけば自ずと導けるものです。

こういう現象は、聴こえるタイプの霊感がある人にはまま起こりうる。

精神的に参ってしまって幻聴が聴こえる人もいますが、そういうケースとは全く別物です。あっちは精神科の分野。こっちは霊の分野。
結果としてその方が訴える症状は同様でも、調べればすぐに区別できます。

霊障:ラップ音の真実2

そもそもラップ音とは何なのか。

どんな存在がそれを引き起こしているのか。

そのラップ音は自分に対して狙って起こされている現象なのか。

はたまた地縛霊やその場所に元々存在しているものが引き起こしたものをたまたま感知して拾っているだけなのか。

原因はもうまちまちです。

ケースバイケース。

私の鑑定ではそれらがわかりますし、それらを突き止めて最適な対処を導き出していきます。

ラップ音で困っている場合、寺社仏閣の御札やご祈祷を第一に考えられる人が一定割合でいるようです。

そのようなところで原因を追求してはっきりさせられれば良いのですが、残念ながらそういうところは少ないようです。

仮にそういったお札がある程度有効なケースがたまたまあったとします。

しかしそれでは、当てずっぽうと同じで以下の例の”たまたまその人に憑いた憑依霊のみ”にしか有効ではないでしょうし、それ以外のもっと深い理由がある場合の対処はできないでしょう。
また、根本解決には繋がらないでしょう。

《例えばラップ音が起こる例》

  • たまたまその人に偶然憑いた憑依霊が起こす場合
  • 本人が悪い場合
  • 守護霊が引き起こす場合
  • 怨念が引き起こす場合
  • 何かのメッセージを伝えたい場合
  • 何かの意思表示の場合
  • これら上記の複数理由等々・・・

別に、訪問鑑定や対面鑑定をしなくても、電話鑑定でもほぼ同レベルにわかることもあります。

そして原因さえ突き止めてしまえば、対処法は自然と導き出せるものです。