カテゴリーアーカイブ 身体の霊障・痛み・睡魔・病変

霊による乗っ取り1

霊的な影響力の行使

・1に霊を感じる事。視たり、聞いたり、話したり。
・2に霊に影響力を行使できる事。どかしたり、素性を暴いたり、交渉したり。

この2つは実は全く別の能力です。習って出来るものでもありません。
もし習って真似して出来たとかいうのがあったとしても、ほぼ誰でも出来る程度のものです。


この両方が揃っていないと物事(特に厄介なケース)の全貌を把握していく事はなかなか難しいです。
又別の機会に詳しく述べますが、完全に霊に乗っ取られた人を諌めてコントロールするのは、経験や場数を踏んでいないと全く太刀打ちできません。たまにテレビでやってるでしょう?霊感スポットに行ったらその中のスタッフの誰かが急にしんどくなって乗っ取られて奇声を発して暴れ出して・・・ってあるでしょう。ヤラセも一定割合ではあるけれど、「本当にマジだな・・これ」っていうのもある。

ああなった人と霊をその場で対処できるか?処置できるか?そもそも仕組みわかっているか?

霊の立場からしたら、正論を言われたところで「お前が言うな」ってなるわけで。
視えたり聴いたりするだけでは意味がない。霊に対して影響力を持っていないと。もちろんその霊の意図がわかるのは大前提だけど、影響力もワンパターンではダメ。少なくとも何百、何千の対応方法を持っていないと。

人も霊も個性の種類はほぼ無限にあるのだから。


そのためには依頼者の話していることから真意を視て汲み取って、対象霊の意図を正しい順序で視抜いていって、双方に適切な影響力を行使していかなくてはいけません。

膝痛を起こして来る霊障を、一日体験☆

出来るだけご依頼者と同じ体感をしてみないとわからない事があります。

たまーに自分で実感させます。霊障を。
そうでないと、ご依頼者と私との感覚が遠くなってしまうからです。
いざその時の意識の共有化っていうのはとても大事だと考えています。

霊感がない人が霊障を隅々まで語れないように、霊障が絡む痛みや辛さを経験していないとその事態の重さや緊急性などもわからないと思うからです。

どういう系統の痛さだったりしつこさだったり、症状の出方をするのかな〜って。
今回のご依頼者は膝痛に来る人なのでした。

せっかくだし私がちょっと一日体感。俗にいう憑依とか霊障のカテゴリの相手です。
なるほどやっぱり階段上り下りの時に辛い。
(京都の)四条と河原町を2往復したんだけれど、まっすぐ歩くのはまあ平気なのですが。

調子に乗ってウロウロしています。対処しなかったらどんな変化をしてくるのかな〜と思ってずーっと様子を見ていたけれど夕方になっても同じでした。

今は少なくともこのパターンで仕掛けてきてる感じです。(露骨に人体の痛みなんてのはこの様なパターンで来ていることも意外と多いのですよ!!)

と分析し終わったところで処置!
こういうのはわかる人はわかる感覚なんだけどもう瞬間に楽になります。
さっきまで動くのにイテテテテテテ〜ってなっていた右膝が、何もなかったかのように曲げ伸ばしOK。

ほんと霊体ってのは、人間の五感に通じて来ます。
何もわからなかったら単に寝違えたかひねったから痛くなってるんだろうか?と思うだろうけれど。違います。そんなのではないケースも世の中あります。
後日そのご依頼者にはお越し頂きその場で処置完了。シュミレーション通りの結果と反応でした。あれ?あれ?・・・あれ?・・・・痛くない・・??って。

瞬間に体でわかる人は振り子∞波動研究所のご依頼者の中にはままいらっしゃいます。
霊感というか、そういう感覚は自己防衛の為にもやっぱり大切だと思います。痛みを感じなければそれにずっと気づけないかもしれませんから。

(霊的に)身体が刺されたり、切られたり、殴られたりをいきなりされる場合

身体が刺されたり、切られたり、殴られたりの感覚があると言うのは霊障です。

お腹が切られたり、どん!っと腕を殴られたり、キリキリっと爪の間から刺されたり、心臓を刺されたり。足裏をグリグリえぐられることもある。
現実的にリアル世界でやられているわけではありません。

でも、ご本人はその感覚がはっきりわかるし、起きていても寝ていてもいきなりされることもあるので苦痛極まり無い。
こうなっている場合はなかなか重度の霊障。

精神病との切り分けもしなきゃならないけれど、それは私にとってさほど難しくはありません。
(※ 念のため。精神疾患の場合で一定レベル以上の人はコミュニケーションが取れないので鑑定受けはしておりません。申し訳ありませんがご了承くださいませ。)

精神疾患では無い場合で、明らかに霊的な攻撃をされていて、それをリアルにご本人が感じるレベルっていうことは、根本問題として重くて深い。
狙われていて、肉体はそれをわかっているのだから。

過去の鑑定・処置経験を通して、どういう場合にそのようになりやすいのか、どういうきっかけがそれを起こすのかを、様々に見て来てだんだんとノウハウも蓄積してくることができました。
特にこれは一人一人様相が千差万別。霊視&フリハで全方位に調査していかないと無理だし、どちらかだけでも難しいのだろうと思います。

肉体と霊体、リアル(現実世界)と霊世界、霊視とフリハ。複眼的に見ていかないと立体的にわかって来ませんから。

睡魔?意思が弱い?は霊障の場合も結構ある。

大事な時を狙って襲ってくる睡魔は霊障です。

急に睡魔に襲われる。自分は意思が弱いのか?は霊障の場合も結構あるということ。

さあっ、やるぞ〜って本腰入れた途端、?おや?なんか急に睡魔が??
ぐう〜って。スヤスヤって。

更年期障害か?はたまた私が怠け者なの?って。


もし私が鑑定してそう結果が出るなら、そのように柔らかくお伝えしますが、違う場合ももちろんあります。

その方の行く手を邪魔するがごとく、眠くなって結局進路を妨害してくるようなパターン。

これも時々あるケース。
異臭・腐臭よりは割合としては多いかな。。

 
霊やスピリチュアルだけやっている人にはわからな事なのですが、私は薬や食べ物も調査をするので、その両面からアプローチしていきます。

薬や食べ物などが合っていないだけで眠くなっているのか、霊的な現象がそうさせているのか。
これは両面から専門的に調査が出来ないと、解決しません。

もし両方原因となっていた場合は、片方だけ処置したってスカッとしないでしょう?もう片方が残ってたら。

どう調査してどのようにしていけば良いのかってことまで、色々なケースを経験してノウハウとして蓄積してきました。

睡魔というのは曲者で一言で片付けられないものだな・・・と思います。