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鑑定内容と重要なこと

鑑定時について、みなさまどのようにお感じでしょうか。

時に触れることがある霊的な内容は、いろんなものを飛び越えて多種の伝え方をしてくることがあります。私は鑑定時は細心の注意をはらって把握するように努めています。

”霊圧”という言い方が一番しっくりくるのですが、ご依頼者とお話ししている時にキーワードに触れたりどこかに繋がる重要なことをしたりすると、”特異な反応”が双方もしくはいずれかに起こる事がよくあります。

鑑定を幾度かされたことがある方はもうお分かりですね。

それがあるとまずそこは立ち止まって調べてみないとというポイントです。その圧からお互いにその事実をより深く違う感覚で確認できるという側面もあります。

つまりは鑑定中は過去現在未来の軸だけではなく、いろんなエリアや縁で直接・間接につながっています。

不思議と思われるかもしれませんが、少なくとも人には”五感”がありますので、色々とお知らせは来たり、ねじ込まれたりするのでしょう。

霊障をバネにして進んでいくために

鑑定士として、霊的な力で様々な難儀・難題のご依頼をお受けしています。

しかしご依頼者の皆様と霊感全て(霊視・霊聴、他)を共有することはできませんので、出来るだけわかりやすくお伝えする能力も実務的には求められると思っています。

鑑定士や霊能者を名乗ったり、何らかの苦しい出来事から能力が発現した・・・という人は世には時々います。

しかしいざご依頼者がその人に相談すると、「社会経験に乏しい為か常識的な話し方やマナー、総じてコミュニケーション能力に欠けていて信頼して相談を続けられなかった」という経験をして、巡り巡って当所へご相談に来られる方が近頃増えています。

鑑定士・霊能者は真実を見極め、霊感のあるご依頼者に実感していただくのはその通りだと思います。

しかし私は鑑定結果や除霊技術に加えて、全体のコミュニケーション能力、事後の無料定期点検、時には発見や喜びなども交えながら前進していってもらえるような懇親会など定例開催も同じくらい重要な事だと考えています。

重くしんどい難儀な霊的トラブルが続く場合は気が滅入ることもあるでしょう。息抜きのような事や気分転換も時にないと、リフレッシュできませんから。

当所は鑑定士・霊能者として扱っている分野が広いし独自に深いので、「トータルでここに任せたら大丈夫」というようなところに結果としてなれば理想的ではないかと考えています。

霊感・霊圧を感じるご依頼者と鑑定受けの基準について

これまでの所、当所のご依頼者の半数割合以上の方は実際に感覚として霊障を感じる事が出来ます(霊感がある)し、それを明確に意識されています。

リピートのご依頼者はその点においてほぼ100%近いのではないでしょうか。

濃淡はあれど、

刺された。

えぐられてグリグリされた。

鈍器で殴られた感じ。

爪の間を針で刺された感じ。

昏睡魔に襲われた。

首〜背中が急に重い感じ。

など、感覚として経験されているご依頼者の症状を数え上げればキリがないほどです。

このような霊的な感覚(霊感)をお持ちの方に対して、それがどのような仕組みでそうなっているか〜どうやったらその霊感を治められるかなどをこれまでかなり広く、深く調査・研究して対処してきました。

もちろん人間は薄っぺらい人ばかりではありませんから、複雑な歴史を背負っている人などはそれを何層かめくっていかねばならず、当方には出来てもその作業が現実的にご依頼者の都合で出来ない場合もあります。

やり方は全くケースバイケースで、その鑑定のタイミングでも変化します。

ご依頼者の人間関係や行動が原因になっていることもありますので、その調査も独自の方法で行っています。

時には既製品のお寺のお札や御祈祷などの方法は全く効かずに逆に悪化させたような状態の人も巡り巡って来られますので、その難儀な状態を独自に調査してそのご依頼者にお話しています。

ずっと鑑定〜原因〜対処を続けてきていますので、その点においての経験値は自ずと上がってきますし、近頃では一通りのパターンは一巡して経験した風に思います。

ご本人にコミュニケーション能力がほとんどない場合は鑑定受けはできませんが(霊的にやられきってしまっている場合、デッドラインを越えてしまっている場合には話が通じないので鑑定受けはできませんが)、そうでない場合は出来るだけご依頼者の自己向上のポイントも探しながら、鑑定をお受けしています。

時代との相性とお仕事選び

皆さんいろいろなお仕事をされていると思います。肉体労働やデスクワークなどは今も昔も共通していますが、10年前には考えられなかったお仕事が今は続々と生まれてきています。一例として対戦型の格闘ゲームをするお仕事があるのですが、ご存知でしょうか。

それこそ私が学生の頃は、ゲームをしている人はオタクであるとして少し小馬鹿にする風潮がありました。勉強もせずにゲームにどハマりしている人に対して勉強するか体動かしてスポーツするかとかしたら?なんて。ゲームばかりしていつまでも勉強せずにいると、成績も落ちこぼれるし、将来仕事も勤まりませんよ、と。ゲームの世界に熱中していた人の中でも飛び抜けてスキルが優れていた人にとってはとても生きにくい時代だったと言えるでしょう。

ところが今はどうでしょう?ゲームをしてそのスキルが本当に飛び抜けている人は、世界大会や懸賞金、はたまた反射神経を磨くための合宿もあったりするという。企業スポンサーなどがついている場合もある。正式にオリンピックの競技になるかもしれないなんて近未来が見え始めているならば、そんな周囲の動きも納得です。

飛び抜けたゲーマーにとってのみではありますが、しっかりと生きていく術として成立しうる時代なのですね、今は。

つまりこれは時代との相性。今の2019年という時代とその飛び抜けたスキルを持つゲーマーとの相性が良いということ。そういう飛び抜けてゲームができる人は、今は生きやすいというわけです。

でも反射神経やスキルが衰えると途端にそれはそれでやっていけなくなるから、時代との相性は悪くなる。中途半端なゲーマーを雇う受け皿は今の時代にはないだろうから。

つまり相性が良い悪いっていうのは、この場合絶対的というよりも環境的・時代的と言えます。生きている時代にも大きく影響を受けうる。同じことをしていても、自分が全く変わらないことをしていても、それをその時代が受け入れてくれるのか否か。受け入れてくれなければ、それをアジャストして相性が良いところまで持っていけるのかどうか。

このように相性と一言で言っても、絶対的なものと環境的なものがあるということなのですがその濃淡の程度も実はまちまちです。絶対的・環境的両要素が良い悪いと言う場合や、その比率などと言いだしたら・・・。

相性と言う意味では実はもっと深い意味もあるのだけれど、でもそんなこんなも含めて自分ではわかりません!色々と調べて欲しい!と言う方へは霊視&フリハ調査の鑑定で答えを出していくことがあります。お仕事先、就職先、企業、職場などどこが良いのかなどの調査はお受けすることが多い部類なので、転職相談、就職相談も。

現実にあることは、霊的世界にも。

どんなパターンでどんな仕組みで霊障が起こるのか、エネルギーを取られるのか、罠が張られるのか。

現実にあることは、霊的には皆ありえる。

現実世界では腹黒い人間もいるし、小狡い人もいるし、人の幸せを異常に妬む人もいる。インスタでブランド自慢する人もいるし、人のアイデアを盗む輩もいるし、セミナーと称して人を騙すのもいる。ストレス発散に無抵抗な部下を虐める上司もいるし、パワハラやセクハラをしてくる人もいるでしょう??

いつの世も当たり前のようにいますし、そういうものなのでしょう。
俗世・現世というものは。

そして霊的世界も実は全く同じです。そういうのはいるのです。
そういう人にはそういうのが憑いてるっていう言い方が時に近い場合もありますが、人間社会と同様に霊の世界にも少なくとも同様かそれ以上に複雑な性格をした霊体・霊的存在はいます。

霊というと、怨霊の怒りをおさめるために祀られた神社やトンネルや墓場にいるお化けのようなものを想像されている人が多いでしょうか?

でも・・・実際はそんなにシンプルなパターンだけではありません。それこそ種類は五万とあります。

なので鑑定がいるわけですが、即断できなくてもこれはあの時のあれとあの後のそれを足して2で割ったような性質の霊体だけど、ご依頼者と話していると歴史がある事とこの事から言えるのは、根は深いというよりも広いのだろう。

だとしたら今調査した人物で霊視フリハ反応がないところから推測すると、考えられるのはその近接する関係の人物かそのように言える性質の存在なのだろう。それは誰だ?・・・!?・・・今は・・・。

このような感じでエンジンをかけながらどんどんと鑑定を進めていきます。