カテゴリーアーカイブ 霊視・フリハ調査

・視えるだけではない霊視鑑定

例えば霊視が本当にできる人が10人いたとしても違うビジョンが視えることはよくあります。

実際に私と知人の霊能者では視えるビジョンが厳密には違います。

その理由はどうであれ、まず霊能者はご依頼者の霊障の原因と対策を見つける努力をして、そのステージごとに納得できる解を見つけていかなければなりません。

単に視えたことをそのまま伝えたり、そのスピードを上げるだけでは一芸に秀でているだけです。

深い霊障のご依頼者の状態を緩和したり、対処する為の役立つ情報へそこから更に変換することが求められます。

この解を導くチカラがフリハ調査になります。

私は自らの霊視や霊聴で得た情報を同時にフリハ調査でふるいにかけています。

視えてきたり聞こえてきても原因と対策追及の邪魔になるならそれは要らないからです。

チャクラ調査はオーソドックスな調査法。

霊障とは少し違う視点なのだけど、ヨーガでいうところのチャクラというものがあります。時として連動するので決して無関係ではありません。

これは私が作るパワーストーンブレスレットBODYでもそのしくみを応用しているのですが、チャクラというと基本的に第1~第7チャクラまで色で分かれているでしょう?

赤・橙・黄・緑・青・紺・紫って。どんなインドのヨーガの経典を見ても色はそうなってるし、確かにその色のように実際に視えます。

鑑定の時には、だいたい先に言っています。今あなたはどんな状態でどの程度で・・・って。それをベースにして鑑定中に補正できたり復活して来たら、そこでもお伝えして。

すると依頼者はチャクラの状態と体感が連動して連想できますね?

そういったことを鑑定で繰り返すことで、自分がどんな時にどうなっているかということが予想できるようになるでしょう。

たとえあなたに霊視することができなくても、自分の異変を論理的に気付ければそれは進歩。推測できれば気が楽になるはず。一つの原因がわかっているのとわかっていないのとでは全く違う。ただ単に霊障でしんどくなっているのとでは、全く気の滅入り方も違うはずです。


十人十色の霊障があるわけだから、多角的な調べ方ができるに越したことはなく、チャクラの状態を調べるのは、まあ病院でするエックス線検査みたいなもので、万能ではないがある種の異常を知れる一つのオーソドックスな調査方法と位置付けています。

して良い問いの基準は?

霊視❌フリハ調査で調べて良い事

「これ、どこにあるのかな?」
確かに霊感と波動調査で調べる霊視×フリハ調査の答えはある意味正しい。

それに目の前に今無いものや人の考えや性格、触れもしない化粧品と肌の相性がわかるなど、たまにそれを客観的に考えた時に不思議で便利なものだとも思います。

ただ、単なる当てモノとしての使い方はどうなのか。もしずっと続けていたら私だけでなく、依頼者にもペナルティは来るでしょう。

■ 携帯電話をなくしてどこへ行ったかわからなくなった。

どこにあるのか探してほしい。

■ とてもお金に困っていて、どうしても生きていくためにすぐにお金がいる。

宝くじでなんとかしてほしい。

どうでしょうか?(その事の重要性を前面に出してくる。今とても困っているからと。

例えば、携帯電話にはたくさんの情報が入っているし大切なものです。けれど、フリハ調査で調べて良い基準はその思い入れが重要なのではない。本来モノをなくすようなその不注意はするべきではなかったし、いつも置く場所が一定していないから招いた事でもある。

それってそれを調べてわかったとしたらあなたは成長するかな?それによって又怠慢なその癖をそのままにしてこれからも生きていくのかな?

それを調べて今ある場所を当てるのは、基本的には宝くじの番号を当てるのと同じことです。携帯電話への思い入れはこの場合関係ありません。物質世界の単なる1パーツなのだから。

本質的に人間としての悩みではない。携帯電話も宝くじの当たり番号を調べる事も。生きた波動は対象者にも対象物にも流れていない。

このように一見?同じように思えるものでも実はよく考えてもらえば全然筋が違う質問もあります。

なので私が調べるものとしては基本的に”ある筋が一本きちんと通った問いであること。
そしてそれがご依頼者の人的成長に繋がる道が少しでもあるかということ。

そういう考えを持っています。

そうでないと依頼者の人としてのレベルは上がっていかないし、縁があっても私は単なる答えの自動販売機になってしまうでしょう?私のレベルも上がっていかない。せっかくご縁があるのなら人として進化して欲しい。ここはセットで考えています。ご縁を重ねる人が進化して実感して頂けるのは私も大いに嬉しいのです。

チャクラを調べてわかること

霊障とは少し違う視点なのだけど、ヨーガでいうところのチャクラというものがあります。

連動するときはするので無関係では決してありません。

チャクラがどうなっていると、身体や体感、現実はどのようになる傾向がある。

だからここに異常があるのではないか?やはり!だとしたらこれをこのようにしたら・・・。

やはり半分程度は回復した・・。すると残りの半分は・・・。

ここだけはなぜ強いのだろう?他は半分程度だけれど・・・。ひょっとして守護霊の性質が・・。

といった感じで鑑定時に必要な時にはとても見ていくようにしています。

十人十色の個性があるわけだから、多角的な調べ方ができるに越したことはないですから。

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私が作るパワーストーンブレスレットBODYでもそのしくみを応用しています。

そもそも10年以上前にネット上で初めてチャクラに作用させるブレスレットBODYというのを考え出して公開したのだけれど、そんなこと他に書いているところは全くありませんでした。

今では色を合わせただけだったり、その人に合わせて組み合わせてチャクラに効くと宣伝しているところが多いように感じます。

(霊感がある人は特にわかってもらえると思いますけど、言葉で言ってるだけのところにはご注意ください。)

チャクラって何色をしているの?というようなことだけを基準に石を選ぶことはありませんし、それにはあまり意味がありません。どうやったらそこが上がるかという調査をしっかりして作成しています。

その霊能者は本物か偽物か

本物霊能者と偽物霊能者

情報網

情報網があれば、深く考えなくても選別はすぐにできます。情報網というとCIAとかエシュロンみたいなものといえるでしょうか。

霊能者・鑑定師・霊感者とか色々そういう言い方はありますが、視るのがヘビーな霊障を主にしている霊能者か、ライトな占いをしている霊能者かではなく、単に自称霊能者という偽物もいます。

霊能者の定義を一旦ここでは「そもそも霊を操ったり、視たり、感じたりを本当にしているのかどうか」とします。

ひと目見るまでもなくすぐにわかるのですが、本当にそういう何かを(例えばA霊の力とかなんとか)使いこなしているのならば、そのA霊の属する世界の中ではその人は有名なはずなのです。

つまりそのAという霊の世界ではその人の名がある程度通っていないとおかしいという事。

「私はA霊の力を使って霊視・除霊している・・・」などと言っている霊能者がいると、

じゃあそのA霊の世界で本当にその人はつながっているのかな?って調べると、いやいや、

住人「そんな人誰も知りませんよ。」

私側「私の周囲だけかな。」

住人「ちょっと待って下さいな。仲間に聞いてみます。」

住人「いや、やはりそんな人は誰も知りません。」

私側「そうか、ありがと。」

などといったやり取りになります。

笑けるでしょう?

それでもその自称霊能者がA霊をB霊だと勘違いしている可能性は1%あったとしても、既にA霊をB霊と勘違いして信じきっているということだから、自己分析・技能分析もできずに宣っているという事になります。

もちろん他にも見分け方はあります。

フリハ調査

ご依頼者から「この病院のドクターはどうですか・・?」「この書道の先生はどうですか・・・?」「この人に除霊してもらった過去があるのですが・・・」などのご質問を受けることがよくあります。そんな時にその方がたのホームページを拝見します。するとだいたいもうそれでわかってきます。プロフィール、一言、考え、モットーなどを書いてあるところがあるともうすぐに。

「よくもまあ・・・こんなにも思ってもいない嘘ばかり書いているな」という人〜「この人正直な人だな」とか「ここは本当だけど、ここで嘘混じってるな」といった事まで。