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私の考え

霊という分野を扱うに当たり、警戒や不安を感じる人も多いことだと思います。

一般的に見えないとされている分野でもあることからそういう方からしたら当然だと思います。当方では出来るだけそのような方の不安を取り除いていただこうと考えています。


・鑑定ルームを京都の中心地から徒歩4分の清潔感のあるビルに設けています。
・複数の占い師や鑑定士、霊能者が共有するようなスペースを使用していません。お悩みの性質上秘匿性を確保したい方も多いと思うからです。


・鑑定以外にも、懇親会・勉強会・講習会を定期的に実施しています。
・鑑定以外にも、無料状態点検を毎月実施しています。
・ホームページに料金やブログ情報を公開しています。

個人的にはあまりスピリチュアルな方に寄りすぎないように注意して、現実世界にはどう連動するのかを常に考えるようにしています。出来るだけ軸足は現実世界に置いておきたいと思っているからです。

除霊についての考え

人が霊的な影響を受けている分野は実はとても多いのだなと常々思います。

けれど実際他人に視えないものが視える人や、得体のしれない霊的なものに日常生活に支障をきたされ続けたりするとこれは厄介なことになります。

又、単純に霊としてわかりやすく見えるものに限らず、これらを含めた広義の霊障というのはたくさんあります。

そしてその霊障の原因は様々です。

縁に起因するもの、家系に起因するもの、本人に起因するものなど原因は様々で人それぞれ。これを一義的に除霊のお札であるとか、除霊の儀式などと称して行うことが果たして何%の人にどの程度有効なのかははなはだ疑問です。これこそ一番意味が無いあてずっぽうの処置になります。

・憑依している霊=100%悪い霊とは限りません。
・生まれる前からの因果が絡んでいる場合、”普通には”知る術はありません。
・複数の原因が絡んでいる場合、当然一つの処置では解けません。

悪い箇所を除去することだけで全てが丸くおさまるというような単純なものではなく、人の感情と同様に複雑な場合ももちろんあります。

もし除霊が本当に必要な人ならば、原因を追究して正しい順序で正しい除霊の手立てをしてこそはじめて依頼者の人に役立つ解決になると思っていますが、まずは原因の正しい把握だと考えています。

弱点を埋めよう

この世もあの世もそうですが完璧な人はいません。一瞬そんな時があったとしても生きていると弱点(隙)は必ず近くに出現します。自分も他人も周囲の環境も皆変化し続けているわけですから。

現在の様なコロナによる時代の激変期にはその弱点が致命的になってしまうことがあります。

もう一度ご自身を振り返ってみてください。

例えば肉体的に高齢であったり、固有の疾患を持っていたり、肥満だったりすれば、このコロナウイルスに罹患すると致死率が一気に上がります。(仕方ないと思って諦めていますか?対策なんてないと思っていますか?)

でもまあこれは肉体的な弱点。

弱点の範囲は実は自身の肉体に限りません。
・行動の弱点。・・・誤った行動をしていませんか?
・言動の弱点。・・・不一致やハラスメントなどしていませんか?それはいつか討たれる弱点(隙)になります。
・家族・親族の弱点。・・・折り合いが悪かったり、必ず悪影響が定期的に及んでくる様な関係の人が近親にいませんか?野放しにせず対策きちんとしていますか?

この時代、この様な弱点は放っておくのではなく埋めておかなければなりません。色んな方法で自己を把握・分析していく。そこが結果として狙われたら足元を救われかねません。

コロナ一時鎮火〜生き方をフィットさせていこう〜

当所ビルの周囲は飲食店が多いのですが、ほぼ全て?の飲食店ではお弁当を店先で販売されています。

最近はそれを選ぶのを楽しみにすることにしているのですが、ふと街の景色を見ると、

歩いていても自転車でスイスイと進んでいても、マスクをしていない人の方が珍しい。

コロナ前、コロナ中、コロナ後(一時鎮火後)と街の景色はそれぞれ別世界のように変化したな〜と感じます。

ということは?

生き方も変えていかないといけないのでしょう。

コロナ前と同じではいけないし、コロナ中と同じでもいけない。コロナ後(一時鎮火時)の生き方というのを私は私なりに調べながら変化させています。

ところで5、6月はラボの植物・野菜(私が最適肥料や必要要素を調べながら、気持ちを調べながら育てている)を年間を通して一番時間を割いている時期なのですが、やはりGW明けのまだ肌寒い時の育て方と梅雨時の育て方とは違います。

周囲の天気や環境変化に対応させていかないと、良いエネルギーの詰まったトマトやきゅうりの実はなってくれません。

最近思うのです。

植物・野菜を育てていて、教えられてるなあと。

害虫を駆除したり、水も(ガブガブ与えすぎるとダメなので)ある程度少し不足気味にして根も茎をしっかり伸ばすようにしたり。

ああ人間も同じだなあ、と。

その時の時流や環境にうまく変化・対応させて生きていかないと、どこかが傷んだり、つぶれたり、壁にぶつかって前進が結局遅くなったりするんだなあと。

もちろん人の場合はもっと複雑です。植物よりも。

これまでの鑑定を通してお調べしていると、一人一人コロナ後(一時鎮火時)の生き方の変更すべき箇所というのはかなりの違いがありました。そんな難しいことではない場合も多いのですが、そこなの?というようなびっくりする事を(フリハの調査結果が)言ってくる場合もあったりしました。

・トマトは風が強いと折れるので、支柱との繋ぐ箇所は成長とともに常に更新していかないといけない。

・きゅうりは背をある程度伸ばせば、今度はそれを止めて横にエネルギーを割いて実をつけさせていかないといけない。

・ズッキーニは朝9時までに花粉を雌花につけないといけないし、梅雨の時期だと下葉が土につきだすと病気になるのではぶかないといけない。

植物はある程度共通の傾向はあっても、人は一人一人全く調整・変更すべき箇所というのはバラバラです。弱い箇所や注意点にしても、一人一人違います。

そんな時、鑑定を通してわかった事を実行していただくと、やはり霊感があったり未来の感覚がわかる人はすぐに体感に現れます。

道ができたなって。

因果応報とそのバグ

良い事も悪い事も、種をまけばいつかどこかで芽を出してくる。これは今世だけに限らない基本的な”世界の法則”です。

前世・今世・来世といずれを視ても、この言葉の意味が非常にわかります。

一方で、このような因果応報の法則が働きながらも、現象として因果を無視して突き破ってくるような現象や事例も中にはあります。

これは正しい事をしていても報われないというか、その通りにならない。

そして当たり前の行動をしていても、その通りにならない。

・スーパーの寿司でワサビ抜きシールが貼ってある寿司を選んで買ったのに、家で食べたら全部ワサビ入りだった。

・たくさんの人が歩いている場所を普通に少し歩いただけなので大きなフンを踏んで処理が大変だった。

・やたら短時間に水難が連続発生する。(洗面所に水をこぼした。台所で水をこぼした。寝室でドリンクをこぼした。)

一見これらのことは見過ごしがちなことかもしれません。しかし同じ現象でも官邸ではそれが単なる偶然なのか違うのかを調べますので、もし偶然でない場合はどうしてそうなったかを突き止めます。

皆と同じように動いていても、その人の因果やその時そう行動するバックボーンは様々です。その時どういうトラブルに当たるかで、何か不穏な気配を感じたら調べた方が良いでしょう。