竜の真実と竜笛符3

竜の真実と竜笛符3

振り子∞波動研究所のスタッフ達と、私でテーブルを囲うことがありました。

その時は鬼系の霊障の対処をしていて、連日芋づる式に引きづり出していました。結構面倒な霊体が最後の方に控えていてどうしようかなあと思案してしました。

(こんなことが21世紀にあるんだね〜・・・。て感じで時々本当不思議な気分になりますが、いつの世も人がいれば霊もいるわけです。)

そしてピンときて何かできるなあと閃きました。

それで「こうしてああしてここでこうしてって指示して・・・」勝手に体が動きます。これは全自動って言って、たまに対面鑑定の時にご依頼者の前で実演することがありますね?あれです。

この時は皆大声も出して、ものすごくエネルギー費やしましたが、その時2人ははっきり見えました。

落雷じゃなくて昇竜っていう感じで。それが起こりました。

黄龍!

一瞬でもぐるぐるぐるってとトグロは巻いていました。

私の他に見たスタッフは、座敷わらしとかドロドロ系を結構視るタイプなのですが、龍は初めてでした。しかも黄龍は。

(現実主義なのです私は。でも視えるのだからしょうがないですよね・・。)

こんな話も実際にあります。

こういうのは一人じゃ出来ないことですね。複数の人でその体験を共有できれば、勘違いや思い過ごしの可能性は消せるし、見え方の違いなんかのデータもどんどん蓄積できるから。

この時の黄龍はびっくりしました。

私の視え方とその時の振り子∞波動研究所のスタッフの視え方は違っていました。

こういう一つ一つの経験も生で体験していかないと難しいご依頼が来た時はほんのちょっとのことが突破口になります。霊的な経験は多くしておくに越した事はないのです。

教えてもらうのではなく、一つ一つの経験を積み上げていくこと。これこそが色々な種類の霊的対処方法の幅を広げると信じています。

まあそんなこんなでその時の鬼系の霊体をその時はみんなで処置出来ました。それで鬼の系統のは随分潰しまくれたのです。

ただどんぴしゃりで鬼に強いやり方ってわけでもなかったので、試行錯誤の過程でそういうことがあったというお話です。

最後は又違うやり方でしたのですが。

人間追い詰められたら、何かが生み出せるものだといつも思います。

私はずっとこのパターンで来ました。(もちろん違うパターンでうまくいく人もいると思いますのでそれらを否定するものではありません。)

もう慣れっこだけど、でもやっぱりその時はしんどいです。

その都度その都度。楽して得られるものなんてたかが知れてると思います。

苦労して経験して得られたら、それはもう一生どころか来世以降までもの財産になりうるから。

著者について

貴喜 administrator

霊視×フリハ調査を通して、ご依頼者それぞれが必要としている特別な”こと”と”もの”を提供しています。