世の中に除霊の方法、手段は複数存在します。
古来よりの言い伝えや加持祈祷、道具や符を使ったりする場合など様々。
ただ、憑依の種類や状況により、最適な除霊方法はそれぞれ違います。全ての除霊に有効で万能の方法などはありません。
どういうパターンの憑依をターゲットにするかで最適な除霊方法は決まるし、そうしないと効果はおぼつかないのです。
例えば有名な真言系の般若心経や九字・十字の法も、無効だったり、それをしては”絶対にいけないケース”もあります。
盲点となりやすいケースは、自分のルーツと違う行為を信心して続けている場合。これは知らずと自分の守護を弱め、災いをもたらします。
よく、新興宗教などであちこちの宗教の良いところをつぎはぎして寄せ集めて経典としている場合、一見そこには良いことばかり載せてあるようにみえるけれど、真に一貫性がありません。
文言として唱え続けていると自分を守護する霊体がおかしくなることがあります。
基本的に霊感が強い人は、宿命的に生き方全てに生き様が反映してしまうのは受け入れざるを得ません。
霊感が強い人は、生き方に嘘はつけないということです。
正しく生きないと、悪いものが寄ってくるリスクやその影響は霊感がない人と比べると半端ではありません。
もちろん人の世なので、そっちに染まってしまった人もいます。
でも霊感がなくとも正しく生きている人はそんな人とは波長が合わないので、交わることはほとんどないのでご安心を。
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