美術館でしんどくなったのはなぜ?
以前大丸ミュージアム(大丸百貨店の画廊コーナーに時々期間限定でプチ美術展を開催している)に振り子波動研究所のスタッフを連れて観に行った時に、モネだったかルノワールだったか、そこに展示していたたくさんの絵に前後左右囲まれた時、油断していて一気に絵から感情がドドドド〜と押し寄せてきた時がありました。。スタッフが一時ものすごくしんどくなってしまいました。
有名画家の絵画
絵画って、人が何時間もかけてその想念をキャンバスにぶつけるようなものでしょう?絵画を見慣れていない人や全く興味がない人はそれを観てもさっぱりわからないとは思うんだけど。でも絵画に興味を持っている人や、興味はなくとも霊的にチャンネルが合う人は、その絵画からいろいろなメッセージを受け取る事があります。
スタッフがしんどくなったのは、後者の理由。特に絵画に興味はなかったが霊的にチャンネルが合ってしまいました。けれどしんどくなるっていうことは、そのメッセージとの相性が悪かったんだね。合わなかった。今世で現代社会を生きている振り子波動研究所のスタッフと相性が合わなかった。そりゃ絵画に限らず本だって映画だって何だって気にいるもの気に入らないものがあります。それが一般的に大作であるないに関わらず。好きか嫌いかは又別問題。何よりも相性が悪かった。それに尽きる。
写真家の写真
絵画に限らず、写真だってそこに感情やメッセージはあるやつにはどドンとあります。
写真家とか画家とかは対外的に話すお仕事ではないから、ひょっとしたら一見表面的に面と向かって話すコミュニケーション能力は低い人が多いのかもしれません。けれどそうであったなら逆に違うところが発達していてもおかしくない。だからこういう絵や写真を通して強くメッセージを発してきたり、時にコミュニケーションして来る場合は、なかなか主張が強烈だったりして相性がはっきり分かれることも多いです。写真家だったら写真を通して伝えて来る場合の主張力はやはり発達している場合が多いから。そりゃそうか・・。
「おいおいっ!」から始まる鑑定
でも時に・・・、観ているだけで話しかけて来る場合があります。「おいおいっ!」ていう入り方で。これも色々なパターンがあるのだけれど。
ご依頼者の自宅にいて絵画が飾ってある前で、「この家と相性悪いなあ・・・」と思っていたら、霊体が寄ってきて「おいおいっ・・・・・・・・・。」って相談をかけられたことがあります。絵画や写真を家に飾っていると、それが大物や大作であるほど主張・個性は強いからその家の繁栄にまで影響を与えている場合があります。
以前、私はご依頼者宅の画廊部屋の中で作品の配置から取捨選択まで鑑定をしたことがあったのですが、作品それぞれの移動自体にかなり繊細に神経を使うのでそれが完了するまで大変でした。めちゃくちゃ広いというお部屋ではなかったのですが、その一つ一つの作品移動がワイヤーやらソファの位置の移動やら総じて大改造になりますから。ついでに2台あるうちの一台のエアコンの調子が悪いとのことでなかなか暑かったのですが、単なるリモコンの電池切れでおかしくなっていたというオチもありました^^。
けれどそれをし終えた時のその家のパワーは猛烈に上昇していました。作品・画廊部屋・ご依頼者宅皆の相乗効果が生まれたのですね。そういう時、やっぱりそのご自宅の守り神というかそういう存在の表情はとても喜んでいますし、跳ね回っているものです。
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