子供に不思議なものが視える時。
なぜ小さな頃から霊障がおこることがあるのかは、原因も多岐にわたるし話せば長くなるのでここでは触れません。
ただ、小学生くらいから人には見えないものが自分の中にはっきり見える!と自分でわかってくる子供ってたま〜にいます。
程度の差はあるにせよ、庭先に死んだおばあさんが・・・とか、自転車で走っていると寺の横の公園にしゅわしゅわとしたものが・・・とか、ぼーっとしていたらリアルに目の前に飛行機がはっきり見えた・・・とか。
死・・・って漢字が見えたり、電信柱に隠れている変な子供の霊が見えたり。。
霊障の中でわかりやすいのは霊視と言って視覚にあらわれるものなのだけれど、これも小さな子供だったら何が何だかわからない。霊障に理解のない親は子供の頭がおかしくなったのではないかとびっくりする。霊障のレベルがひどくなればなるほど、本人と周囲の心配は増していくので、正しく調べて事実を突き止めないと一般にはどんどんと手に負えなくなってきます。
エネルギー体を見るレベルならまあ自分の中で何とかとじこめておけるだろうけれど、リアルに戦闘機が飛んでいるのが急に見えたり、自分のお腹から突然プロペラがでてきたりとか、卵焼き大くらいの目玉がこっちをいきなり見ていたり・・・など物体としてはっきりと見えることになってくると精神を正常に保つのは難しいでしょう。
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