頭と身体で憑依の感覚を知ると

頭と身体で憑依の感覚を知ると

対面鑑定中にご依頼者に悪い霊が憑依している場合があります。
霊関係のご依頼者はだいたい霊感がある人が来られますが、中には非常に活発な霊を憑依させて来られるケースもあります。

当然ご本人に霊感が相当あって、対面鑑定に来られるということは相当霊障でしんどいはずです。
小さな頃から大人になるまでずっと・・・という人もいます。
それで、占い師や神社、ご祈祷、ブレスレット、護符など結構なことを試してこられているわけですが、効かないからいろいろ探して、私とのご縁があって、鑑定を予約してお越しくださるわけです。
鑑定中に正面でお話していて、たまに私のところへその悪い存在(霊)が来る場合があります。ご依頼者から離れて。憑依というやつです。私に憑依しようとしたら私にも独特のしびれでもご丁寧に知らせてくれます。でも私は悪い憑依を受けることは基本ありませんので、そこでそれをどかす。でも又ご依頼者の元へそれが戻ると、ご依頼者が又しんどくなる。

そうなるとご依頼者は又しんどくなってつらいのですが、”その感覚の違い”はできるだけご依頼者にわかってもらうようにしています。

憑依されたしんどさ → 憑依されていない楽さ → 憑依されたしんどさ。

ご依頼者が憑依されて来られる場合は、その場で私がそれを取ったり、取っていけない場合は原因を追求、特定して方法をお伝えして本人に除去してもらう時もあります。(できるならその場で。)

出来るケースではご本人に憑依されている感覚と憑依されていない感覚をその場で鑑定中に感じてもらい、できるだけ頭だけでなく、身体でもわかってもらうようにしています。

この身体でわかってもらうというのは重要で、その後の鑑定における信頼関係の礎にもなります。
頭と身体でわかっていれば。

著者について

貴喜 administrator

霊視×フリハ調査を通して、ご依頼者それぞれが必要としている特別な”こと”と”もの”を提供しています。